【第30回】寝て強くなる
みなさん。睡眠ちゃんと取れてます?
というか、いい睡眠って自覚できていますか。
寝ることは人間が生きていく上で大事な要素ですが、近年睡眠不足など問題が深刻化しています。
こういったスマートフォンを使うことも睡眠の妨げになっています。
『寝る子は育つ』と言われますが、睡眠はあなたを強くし翌日も闘える自分を作ってくれます。
今回はそうした睡眠に着目して書いていきたいと思います。
今回の内容
- 睡眠不足の原因を探る
- 解決策の提案
- 新しい睡眠スタイル
この内容で話していきます。
1 睡眠不足の原因
睡眠不足の主なような理由として以下のものが挙げられます。
- 時間が取れていない
- 浅い睡眠になっている
- 体の回復が追いつかない
一つずつ考えていきましょう。
1つ目は、単に睡眠時間が足りないことです。
人の睡眠時間の理想は7〜8時間と言われています。
その時間をそもそも確保できていないことが問題です。
学校の宿題やレポート、好きな動画とか見ているうちにもう夜中の2時…なんてことありますよね。
でもこれらって昼間やスキマ時間にできることですよね。
つまり寝る時間は意識すれば自分で作れるってことです。
ムダだと思う時間に自分のタスクをぶち込むことで、時間を有効に使えるし何より1日の充実感は高まるはずです。
2つ目は、浅い睡眠です。
寝る直前までスマホをやっているとなかなか寝付けないことありますよね。
脳が活性化して、頭が冷えないのが原因にあります。
頭も機械と同じで、使ったらクールダウン(冷却)しないといけません。🧠
熱いまま放っておくと、、、、
いつか爆発します💥
浅い睡眠は脳が熱いままでいることと同じです。
爆発してしまう前に、寝る前のエネルギーを使うタスクはやめましょう🙅♂️
3つ目に、体の回復が追いつかないことです。
しんどい練習や課題を長時間やり抜いた後ってもう何も動けないですよね。
そのまんま横になって休もうと思っても、ダメージがデカすぎるので睡眠で回復しきれません。
回復しきらないまま翌朝を迎えるので、睡眠の充実感が得られないんです。
そして、疲れが徐々に蓄積され寝ても疲れが溜まる一方になってしまうのです。
当然、睡眠不足の原因になりますよね。
まだまだ原因はありますが、ありがちな3つを取り上げてみました。
2 解決策の提案
じゃあどうしたらいいんでしょうか。
僕の提案としては、大きく2つ!
睡眠の良さを知り最優先にする🥇
時間の使い方を書き出してみる✍️
まずは睡眠を最優先にすることについて。
睡眠がいかに良いのか知らないから、優先できないのではないかと考えました。
そこで、十分な睡眠から得られるメリットを考えてみましょう。
良い睡眠から得られることはあまりにも多いです。
例えば、
24時間の質が高まる
頭がスッキリする(冴える)
ポジティブシンキングになれる
加速度的に回復が進む
今日以上のパフォーマンスが可能になる
睡眠を意識するようになる
ざっと思い浮かべてもこんなにも出てきます。💭
1度経験するとわかりますが、寝る前に余計なことをする時間がいかにもったいないのか痛感します。
そのため、睡眠のために夜は準備するという思考に変わります。
寝ることに価値を見出して、自分の明日以降のパフォーマンスを最大化するために今日から動いてみては?
そして、時間の使い方を書き出す。📝
手間のかかる…って思う人も中には。
そう、正直いちいち紙やメモに書くようなことなの?って思う人が大半なはずです。
実際、僕も最初そんな感じで乗る気でやってはいませんでした。
でも、いざ書いてみると、、、
まあ浮かばないこと。笑
本当に時間の使い方がクソだなと思う連続でした。
あまりにも"余計な"時間が多いんですよね。
その余計さを可視化することでいかに自分の夜の行動が無駄かを実感します。
そうなると、無駄を省きたい気持ちから動くのではないかと考えました。
でも結局、自分で動かなきゃ何も変わりません。
逆に言うと、動くことでいくらでも生活や睡眠も充実させることはできるんです。
話は戻りますが、
時間の使い方を見直すことは、自分を見つめ直す機会になります。
睡眠だけではなく、他にも応用できる能力なのでぜひやってみては?
3 新しい睡眠スタイル
睡眠を確保するだけではなく、睡眠の質を上げることも忘れてはいけません。
そこで、効率の観点から色んな睡眠スタイルを考えていきたいと思います。
枕やベッド 🛏
今では低反発ベッドや低反発マクラと呼ばれる首や体への過度な負担を抑えて、睡眠の質を上げる商品が出ています。
ベッドは下にバネが入っているものが多く、その反発で体を押し付けている格好になってしまう傾向にあるんです。
枕の場合は、横になった時に顔の位置が高くなってしまい、首や背中に負担がかかるのが多いです。
こうした、体への負担を抑えた睡眠グッズはアスリートからも絶大な支持を受けています。
寝相 😪
寝相悪い人とかいますよね。 (僕もです)
理由には浅い睡眠(レム睡眠)、温度や湿度、自律神経の乱れなど様々です。
当然、毛布やシーツなどのベッド環境を見直すとともに風呂からでて体を覚ましてから布団に入るなど行動で直すことができます。
寝相自体を直すのではなく、睡眠前の行動や環境を直す。
ある意味で新しい睡眠スタイルの獲得なのです。
他にもまだまだたくさんの方法があります。
ここでは大きく2つ、枕やベッドなどのアイテム、寝相について紹介しました。
是非、色んなものを試してみて自分に合った睡眠スタイルを確立してみては?
それではまとめです。
【睡眠における問題も何が原因でどう行動するかを考えていかないとなかなか直りません。逆に、動いてみて色んなスタイルを模索することで自分なりの睡眠が確立できるはずです。】
次回は、カメラを止めるな ならぬ
"練習を止めるな" です。笑
継続は力なりって本当です。
休むことは成長率を下げる大きな要因です。
ドキッとした人、是非見て解決していきましょう!🤗