第2の陸上競技 【学生コーチ 陸上】

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ゴリゴリに陸上競技をしたいのではなく、ファンランとして歳を重ねても続けたいひと、ゆったり走りたいひとに向けて今回は書いていきます。

 

 

これを読んでくれている後輩、友人、はたまた全然知らない人であっても当てはまる人がいるはずです。

 

 

そんな人たちに向けて第2の陸上競技を紹介していきます。

 

 

内容

1  ファンランな人の気持ち

2  第2の陸上競技フィールド

3  ファンランのメリット

 

 

 

 

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1  ファンランな人の気持ち

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彼らの気持ちを代弁していきます。

 

  • 正直、時間を潰してまでやる陸上競技は疲れてしまった。
  • 時間に囚われずゆったり走りたい。
  • 新しいコミュニティ形成の一環としてのランニングをしたい。

 

こんな感情を持っていると思います。

 

 

あくまで一例なので、俺は○○だよ!なんて人もよく理解できます。

 

 

僕は、こうした気持ちを無視してはいけないと思います。

 

 

決して苦しいだけが陸上競技ではないからです。

 

 

何で、あんな苦しいのに走るの?

ずっと走ってるの辛くない?

 

 

こんなことを言われたことがある自分としては、自分の陸上競技に対する価値観を否定されることを嫌います。

 

 

こう言われるのがめちゃめちゃ嫌なんです!

 

 

そんなことが陸上競技にはよくあります。

 

 

僕は、どんな時でも心から陸上競技を楽しめる環境で走るべきだと思っています。

 

 

そんなファンランとして、自分の気持ちに寄り添った陸上競技の提案を次章でしていきます。

 

 

あなたの気持ちに寄り添った環境が身近にもありますよ!

 

 

ポイント

ファンランは、苦しい陸上競技をしたいのではなく、心から楽しめる気持ちに寄り添った陸上競技なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2  第2の陸上競技フィールド

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1章で話したファンランの求める環境を紹介していきます!

 

 

大きく2つ✌️

クラブチーム

イベント

 

 

まず、①クラブチームについてです。

 

 

クラブチームというと広義的な表現になりますが、まさに地元の小さなクラブチームから日本代表を狙うトップクラブまで幅広くあります。

 

 

レベル別に近いので、誰にでも合うのがクラブチームの特徴と言えます。

 

 

初めて走る人、継続して走る人、コミュニティを広げる意味で走る人いろんな人がいます。

 

 

自分に合ったレベルを理解した上で入るのにはもってこいだと思います。

 

 

またクラブチームは環境やレースの場が提供されている点がメリットだと思います。

 

 

個人の場合、環境から試合まで自分で準備して事務もこなさなければなりません。

 

 

そうした面倒で時間のかかる雑務がなく、走ることができる点は、クラブチームの強みではないでしょうか。

 

 

ただデメリットもあります。

 

 

自分ベースの練習ができないこと。

 

 

実は大きな問題です。

 

 

クラブチームの場合、運営の関係上多少の制約が加わります。

 

 

何時~とか、今日はこんな練習をやりますとか、ミーティングに参加してくださいとか…

 

 

自由が少し制限されてしまう点でデメリットかなと思います。

 

 

こんな練習してみたかったのに、、、って悩むこともしばしば。

 

 

向こうとしても、好き勝手やられたら面倒ですからね。笑

 

 

ただメリットで話したように、手間や労力をかけないランニングとしてはいいコミュニティだと思いますよ!

 

 

2つは、②イベントに関して🏁

 

 

例えば、○○選手が直接指導します!や不定期のランニングイベントってありますよね。

 

 

期限は明確ではないけれども、好きな人が好きな時に集まってランニングするイベント系です。

 

 

クラブチームのような時間の制約を気にせず、フラっと参加できる点で陸上競技を楽しめる環境ですね。

 

 

僕もちょこっと参加したことがあるのでよく分かります。

 

 

そんなにコミュニティ広げたいとも思わないけど、初めて出会う人たちとその場限りのランニングを楽しむ。

 

 

毎回違う人なので、ワクワク感を抱きながらランニングを楽しむことができます!🥳

 

 

また、こうしたイベントではフリースタイルで走ることを楽しめる点で自由な環境だと言えます。

 

 

どんな距離でもいい、どんなスピードでもいい、いつ帰ってもいい。

 

 

そんな自由なランニングができます!

 

 

あれ、こっちの方がメリットばっかって?

 

 

デメリットとしては、約束されていないこと。

 

 

雨や雷になるとすぐに中止になります。

 

 

天候や状況1つでイベント自体潰れてしまうのが難点だとおもいます。

 

 

誰かが代わりにってこともないし、機会の1つが失われます。

 

 

そう考えていくと、どっちもやってみる!って意外と賢明な選択かもしれませんね。

 

 

クラブチームにもイベント要素があったり、イベントにもクラブチーム要素があったりしますからね。

 

 

大事なことは、直接クラブや運営会社に確認してもらえると安心です📱

 

 

ポイント

クラブチームやイベントなど第2の陸上競技を楽しめる場はたくさん用意されています。情報を得ながら自分の新しい環境を見つけてみては?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3  ファンランのメリット

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最後にファンランであることの意味について考えていきます。

 

 

ファンランであることのメリットの一つに、余地が残されていること。

 

 

彼らはどんな選択もできるし、やめることだってできる。

 

 

自分の意思のみで動かせる立場にあることが大きなアドバンテージなのです。

 

 

そこを大切にして欲しいし、むしろ生かして欲しい。

 

 

自由であることは、常にアドバンテージだと思うのです。

 

 

その選択肢の中に本当に楽しめる陸上競技があるなら、最適な選択をしてください。

 

 

結構、メッセージっぽくなってしまいましたが本当に大切なことです。

 

 

人生100年時代、思いっきり謳歌するには自由であることは確実にプラスになります。

 

 

そしてもっと陸上競技は自由で楽しめるスポーツになります。

 

 

僕ももっとそれを体現していきます。

 

 

コトバにして、活動を伝えて、新しい動きを探す旅をして…

 

 

ポイント

ファンランは余地が残されていることが最大のメリットです。自由をもっと生かして陸上競技を楽しんで欲しい。

 

 

 

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まとめ

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第2の陸上競技について話してきましたが、ファンランは自由であることが大切です。その中で最適な選択をして陸上競技を楽しんで欲しいです。

 

 

 

 

※フリースタイルで物書きしていこうと思うので、次回予告はしません。率直な気持ちをコトバに落としていければ。