速くなりたい(コロナ編)
コロナに出れない中、速くなりたいと思ったときあなたならどうしますか?
こんな感じでしょうか。
- 速い人の動画をみる👀
- 家トレーニングの負荷を上げる🏋🏻♂️
- いいシューズ(スパイク)を買っておく👟
多くの人はこんな感じに考えると思います。
もちろん悪いことでもないし、それが自分の成長に結びつくことだってあります。
そういう人も見てきたので。
僕がオススメすることは今回2つ。
①紙に書くこと📝
②速い人に直接聞くこと👂
これを紹介していきます。
まず①から。
これは以前から言っていることだと思います。
でも正直紙に書いても意味ないんじゃない?トレーニングじゃないわけだし……
大半の人がとこう思っているかと思います。
確かに、『速くなりたい→紙に書く』というのは論理の飛躍があるように思います。
では論理的に結びつけましょう。
『速くなりたい』という目標があった時、、
具体的にどうしていくかを考えていくと。
どんなトレーニングをするのか、
どう走りを修正しないといけないのか、
練習プランをどう組んでいくのか、
何が強みで何が弱みなのか、
どうして試合で負けてしまうのか、
タイムはどう設定したらよいのか、
などなどたくさん出てくるかと思います。
考え出したらキリが無さそうです😫
そして、そのキリがないような"アイデア"ってずっと覚えてられますか?
練習しているときに全部考えていれるか、ずっと忘れずにいられるかと問われると黙ってしまうかもしれません😐
さらに、もっとこうしたいってアイデアが浮かんだときに以前までの考え方とどう結びつけるといいのか。
こうした、記憶の面と関連づける面を持ち合わせているのが紙に書くこと。
みなさん一度はマインドマップという名前を聞いたことがあるでしょう。
↑これです
知識を整理するのによく出てくるマインドマップですが、書くことで自分の気持ちや考えも整理することができます。
頭で整理するのではなく、書いて視覚,触覚,知覚といったあらゆる観点で整理をするのです。
すると練習も生き生きとしてきますし、目的のある練習計画を組み立てることができます。
これは勉強にも大いに役立つので、ぜひ活用してみてくださいね。
2つ目は、速い人に直接聞く
え、これ難しいって?
あなたにだってできますよ!
どうしたらいいかを説明していきます。
まずは、身近にいる速い人に聞いてみること。
中学,高校と過ごしてきた中で、何かに長けている人っていましたよね。
短距離なら長距離だってフィールド競技の人でもいい。
別の種目の人であれ強い人はいるはず。
まずはそんな人に聞いてみる。
いないなら、少し広げてみて顧問やコーチに聞いてみる。
それも無理なら……?
匿名で速い人にDM送っちゃうとか。笑
答えてくれるアスリートは必ずいます。
たった1人からでも貴重な意見がもらえたらラッキー🤞
そんな気持ちでやってみて下さい。
それでもダメなら……?
今ではトップアスリートは色んな形でアイデアを発信しています。
その中で、
質問に答えるコーナー
を多くのアスリートは設けています。
これを見るだけ!!!!!!!!!!
なぜか。
それは、多くの人が抱くような疑問に答えているから。
例えば、スタートで進む感じがしません。
とか、誰もが1度は考えたような疑問に答えてくれています。
それを使わない手はないですよね!😎
どんな人にも、速くなるチャンスは転がっているのです。
そして、今のSNSの浸透した社会にはそれが実現可能なのです。
コロナコロナで大変ですが、いつか光が差し自由にトラックを走り抜けることができる日がきます。
その日に向けて、アイデアからでもいい、トレーニングからでもいい、速くなりたい気持ちは捨てないで欲しい。
正直気持ちは萎えるし、走りに行こうって思わなくなる日だってある。
自分も気が向かないで1週間走らない週だってありました。
でも、ふと自分の走りやオリンピックの動画を見たら耐えられなくなった。
やっぱり走らないと気が済まない、ここで潰れちゃあかん速くなりたいと。
小学生の頃は足の速い人がヒーローでした🦸♀️
誰よりも速くゴールラインに辿りついた人がカッコ良かったしそれになりたいと思った。
その昔からの憧れをまだ捨て切れないでいる。
ちょっと恥ずかしい21歳かもしれないけど、本気で楽しめている。
気持ちの波は大きくても。
みなさんにこの気持ちが届くと嬉しいです。
今じゃなくてもいい、どっかのタイミングでも。
次回はまた爆弾発言をします。(知ってる人は知ってるやつです)