ジョグの時に考えていたこと

 

今回はジョグのときに考えていたことを書いていきます。

 

 

普段は短距離を中心に取り組んでいる自分ですが、もちろん長距離の後輩たちとも一緒に練習します。

 

 

ほとんどがジョグか往復走のときなんですが、ジョグのときにいつも色んなことを考えてました。

 

 

例えば、目標を小さく作ること。

 

 

走っていると風景は変わっていきます。

 

 

坂になったり、橋を渡ったり、信号に重なったりして。

 

 

そんな時、やはりジョグも意識して走らないと無駄になってしまうかと思います。

 

 

ジョグをしているとき、目の前に見える目標物までどういう走りをするかを考えます。

 

 

信号が赤になりそうなら、、

 

 

ここまでは腕に力を入れずに極力一定速度を維持しよう!

 

 

坂に遭遇したら、、、

 

 

ハムストリングでしっかり押して楽に進むフォームを探ろう!

 

 

こんな感じに、場面ごとに違った意識で取り組むようにしています。

 

 

またジョグは疲労を抜く機会でもあります。

 

 

ここで頑張ってしまうのは、ある意味でジョグというメニューを台無しにすることになります。

 

 

疲れを抜くメニューなのに疲れたらそれは練習としては無意味なんです。

 

 

そういった意味で、しゃべりながら走るということも大切にしています。

 

 

というかジョグしていると暇なので話しますよね。笑

 

 

この当たり前を毎回確実にこなせるように気をつけています。

 

 

会話ができないくらいのスピードは体に負荷をかけることになるのです。

 

 

ある意味で楽しいジョグというのが、僕の考える理想の姿です。

 

 

そういった意味で、今の後輩たちは理想のジョグができていていいなと毎回思います。

 

 

なかなか外に出る機会も無くなってしまいましたが、たまに家の周りをグルグル周回するのでもいいと思います。

 

 

僕も週一で5キロくらい走る日を作っています。(ほんとジョグです)

 

 

繰り返しになりますが、考えられる余裕のあるランニングってすごく重要だと思うのです。

 

 

ましてや、今の期間1人で練習することしかできないのに考えなかったら悪い方に傾いていきます。

 

 

自分を省みることのできる練習がジョグではないでしょうか?

 

 

自分なんかは冷静に考えられるようになってきたなとは思うし、ジョグの効果が別の意味でも出てきているように感じます。

 

 

人によって目的は違うので、自分のようにはいかないかもしれません。

 

 

あくまで、余裕をもちつつ、疲労を抜くという目的のもと、会話したり考える機会として。

 

 

日頃溜まっているストレスやフラストレーションがあると思います。

 

 

どんな人にでも向いているのが、ジョグ。

 

 

どんなスピード設定も可能ですし、距離も自分で決めることができます。

 

 

また冷静に自分を見つめる機会にもなり、終わったあとの爽快感はたまらないです。笑

 

 

基本は家でも生活になりますが、たまにジョグとしてのランニングをしてみては?