【学生コーチ 陸上】タイムを上げる

 

どうやったらタイムを上げられるの?⏱

f:id:itsuking0714150:20191212201456j:image

 

こんな抽象的で、多くの人が考えているであろう大前提に本気で向き合っていきたいと思います。

 

 

ではタイム上げましょう!↗️

 

 

 

 

内容

  1. なんでタイムを上げるの?
  2. タイムを上げることとは?
  3. 実践編

 

 

 

 

 

 

----------------------------------------------------------------

 

 

1  何でタイムを上げるの?

f:id:itsuking0714150:20191211221532j:image

ちょっと変な内容?

 

 

違和感を覚えた人がいたら伝えたいと思います。

 

 

『なんでタイムを上げるか分かんないのにタイムは簡単に上がりません』

 

 

こんな当たり前のことを普段どれだけ考えているかがあなたの今後を左右します⇄

 

 

そこで、悪い方に持っていかれないためにも理由を考えてみましょう🤔

 

 

まず、タイムを上げることで行けなかった世界にいくことが1つ目の理由です。

 

 

2次予選、決勝、県大会、南関東、インターハイ

 

 

速いタイムを出すことで、上のレベルの大会への道が開けます🚪

 

 

当たり前ですが、上に行けばいくほどどんどんタイムは速くなっていきますよね。

 

 

逆に上に行きたいならタイムを上げなければなりません。

 

 

タイムは自分で出すものです。

 

 

上げることも自分でしなければなりません。

 

 

速い人たちのタイムにどう触れたらいいのかを私たちは練習で探っているのです。

 

 

ちょっと曖昧になって伝わりにくいと思いますが、タイムを上げることは新しい波に乗ることだと僕は考えています。🌊🏄🏻‍♂️

 

 

この何とも微妙で説得力のないアイデアを信じて練習を続けています。

 

 

同時に、タイムを上げることは私たちにとって成長を実感する大事な機会ですよね!

 

 

タイムを上げることで成長機会が得られることも大事なポイントです。

 

 

成長を実感することで次なる目標やモチベーションが生まれます。

 

 

タイムを上げるという1つの事柄から新しいものがたくさん出てくるのです。

 

 

ポイント

タイムを上げるのは、行けなかった世界に行くためや成長機会を得るためだと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2  タイムを上げることとは?

f:id:itsuking0714150:20191212204531j:image

タイムを上げることとは、ズバリ速くゴールまで辿り着けるようになったということです。

 

 

当たり前すぎますよね。笑

 

 

では、もっと具体的にみていきましょう。

 

 

短距離、中長距離2つの視点からも考えてみることにします👀

 

 

短距離のタイムを上げることとは?

 

*スムーズな重心移動ができる

*人よりも地面を上手に押せる

*一歩で前に進むようになる

*スピードが落ちなくなる

*速い人の動きに近づく

 

 

ゴールに誰よりも速くたどり着き、良いタイムを出すにはレースの中で上記のようなことを実践できなければいけないのです🏁

 

 

上げることにもたくさんの理由があって、もっとアイデアは浮かぶはずです。

 

 

また中長距離の場合は、

 

*以前よりもハイペースで走れる

*スピードが落ちない

*バネが失われない

*前の集団について行けるようになる

 

 

こんな感じでしょうか。

 

 

まだまだ考えるとあるはずです。自分でも考えてみてください。

 

 

簡単にタイムは上がりませんが、長い目でみると小さな"成長"の積み重ねがタイム向上に繋がります📈

 

 

タイムを上げることを考え直すことは、自分の動きを見直すきっかけになるのです☑️

 

 

ポイントを押さえて、ぜひ実践してみましょう!

 

 

あれ、まだ実践的なこと話してなかったですね……?🤭

 

 

次の3章で紹介します↓

 

 

ポイント

タイムを上げることは速くゴールに辿り着くこと。そして、考え直すことは自分の動きを見直すきっかけになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3  実践編

f:id:itsuking0714150:20191212204321j:image

じゃあ実践に移して行きましょう。

 

 

ズバリ練習をしよう!

 

 

え、そんなの答えになってないよ…って?

 

 

タイムを上げるには逆算して練習を考えることが大切になります。

 

 

そう、受験も同じですよね。

 

 

行きたい学校があって、それに向けて勉強をする✍️

 

 

おんなじことですよ。

 

 

また、その逆算の過程が間違えていないかを練習の中で確認することも求められます☑️

 

 

だから、2つのことを並行しながら日々練習をこなしていきます。

 

 

そう、マルチタスクです👨🏻‍💻

 

 

このマルチタスクができるかどうかがタイムを上げることに関係してきます。

 

 

これが1つ目です。

 

 

2つ目は、"タイムを上げること"で考えたイデアを練習に落としこむことです。

 

 

例えば、2章の長距離の例で考えましたよね。

 

 

バネが失われない

 

 

これをどうやったら練習に落とし込めるかを考えることでタイムは上がります。

 

 

練習にするなら、

・ハードルジャンプ(補強)

・練習終わりの5割流し

バウンディング

 

 

バネを取り戻す練習を考えてみました。

 

 

これを実際に練習でやってみます。

 

 

そして自分に合うかどうか、タイムに出るかどうかを確認する。

 

 

たったこれだけです👐

 

 

意外と練習って何も考えていない人が多い🤪

 

 

これを実践するだけでもすぐに身につきます。

 

 

でもはっきり言って当たり前のことばっかじゃん……🤷🏼‍♀️

 

 

大半の陸上競技をしている人たちはそれができていないのです。

 

 

前回も言いましたが、"こんなこと"で差がつくと思っています。

 

 

タイムを上げるために、すぐやってみてください!

 

 

僕が保証します📋

 

 

ポイント

逆算して練習を考え、練習の中でその過程を見直すこと、タイムを上げることで考えたアイデアを練習に落とし込むことでタイムは上がります。

 

 

 

 

 

 

----------------------------------------------------------------

 

まとめ

f:id:itsuking0714150:20191211221029j:image

意味を考え、考え出したアイデアを練習に落とし込み、日々振り返ることでタイムは上がります。

 

 

 

雑駁なまとめになりましたが、実に単純な話です。頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

【次回予告】

次回は、文系的観点から考える陸上競技を話します🗣

 

科学的なエビデンスから とか 理論的なメソッド とか 世の中に溢れかえっています📊

 

僕は、この人間味のない研究がどうしても信用し切れないのです。

 

誰も考えたことがないであろうアイデアを共有しましょう💡