【第32回】あなたの恩師

 

 

あなたには恩師と呼べる人物はいますか?

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どんな先生でも、先輩でも、なんなら友人だって構いません。

 

 

恩師と言っても一概に定義付け出来ないかもしれません。

 

 

いやむしろ決めつける必要はないですよ!

 

 

そこで今回は少しずつ掘り下げながら、メリットとデメリットについて語りたいと思います。

 

 

内容

  1. 恩師とは
  2. メリット
  3. デメリット?

 

 

 

 

 

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1  恩師とは?

 

恩師とは何でしょうか。

 

ここからスタートしてみましょう。

 

国語辞典的な意味としては、

 

 

 

『教えを受け、世話になった先生』

 

 

 

とあります。

 

 

つまり恩師という人物の絶対条件として、あなたを教えていること、ある期間の間しっかりみてくれていたこと。

 

 

これが恩師の国語的な条件と言えましょうか。

 

 

ただ実際のところ、人の価値観によって決まることも多い気がします。

 

 

しょうもない先生は恩師と呼ばないだろうし、動画でみた人だって下手したら恩師と呼んでしまえるかもしれないですよね。

 

 

人によってまちまちなはずです。

 

 

そこら辺は曖昧ですが、僕はむしろ不透明なぐらいの方が良いと思います。

 

 

完全な定義づけは自分の視野を狭くするので。

 

 

そう言った意味で、わざわざ自分の恩師は誰なんだろうと改めて考える必要はないですよ。笑

 

 

 

2  メリット

 

あなたにとっての恩師がいる意味とは何でしょうか?

 

 

この機会にぜひ考えてみましょう。

 

 

ざっと書き出してみると、、、

 

 

  • 啓蒙してもらう存在
  • 自分を変えてくれる人
  • 新しいアイデアを提供してくれる人
  • 未知の世界に連れてくれる人

 

 

意外と出てきますね〜

 

 

要は新しいジブンを形作る存在なんでしょう。

 

 

他には?

 

 

尊敬の対象でもあること。

 

 

恩師っていなくなってからもずっと尊敬しているだろうし、自分より上にいる存在だと考えます。

 

 

上がいるってことはライバルもそうですが、追いかけるあるいは高い要求に応えることになります。

 

 

そう言った意味で、常に高みを目指せることはメリットではないかと思います。

 

 

また、不安なときに相談できるのも大事ですよね。

 

 

上手く行かないこと、怪我をしてしまったこと、気持ちが追いつかないこと。

 

 

色んな悩みを抱えた人がいて、そうした悩みのはけ口に恩師がいるってよくありますよね。

 

 

もちろん頼りすぎは良くないといいますが、頼って損はないはずです。

 

 

人から新しいアイデアをもらえることで、小さなことでも変わるきっかけになるからです。

 

 

そうした意味で恩師を持つことには様々なメリットがあると言えますね。

 

 

 

 

3  デメリット

 

 

あれ、デメリットなんてあるの?

 

 

考えてみるとあるんですよ。

 

 

どんな物事にも利点欠点はあります。

 

 

利点しかないことってないと思いますよ。

 

 

では考えていきましょう。

 

 

僕が考えるに、やはり依存してしまうことの怖さがあります。

 

 

その人がいなくなると何もできなくなる。

 

 

何をしていいのか分からなくなる。

 

 

これが大きなデメリットだと思います。

 

 

絶対的な存在、もはや 恩師=神 みたいな。

 

 

もうスマホ中毒と同じです。

 

 

常に存在を必要としていて、取り上げたら絶望的にそこから動けなくなってしまう。

 

 

トップアスリートだってそういったことに陥ることがあるくらいです。

 

 

いい先生がいるところだと尚更です。

 

 

例えば、県内で有名な先生とかいますよね。

 

 

 

 

  • ○○先生のチームはこの力が強い

 

  • ○○先生は国体チームの監督だ

 

 

 

こうやって聞くと、その先生は実績があって教え方が上手でその先生自体が日本のトップアスリートだったなんて。

 

 

私たちはそういう人を盲目的に信じ切って、何もかも疑うことなく従ってしまいます。

 

 

その人に従えば目標が達成できるから。

 

 

でも、ある時異動となり別の学校に行ってしまいました。

 

 

残されたあなたには何ができますか?

 

 

その先生は他のチームで教えています。

 

 

もう聞けないかもしれません。

 

 

そんな時、1人に傾倒していた人はその場で立ち尽くしたままです。

 

 

だって"頼れる"人間がいなくなったから。

 

 

恩師を持つことは大事なことです。

 

 

しかし、自分の意思がないと全てを失った時1人でやらなくてはいけません。

 

 

自分のアイデアをもちつつ、恩師に相談したりアドバイスを受けたりした方がよいと思います。

 

 

そうすれば、1人になっても動けるから。

 

 

程よい距離感をキープすることはあなたたちに求められることだと思います。

 

 

それができれば、いなくなったって自分を高めることはできるはずなので。

 

 

デメリットを上手くメリットに変えることはできるんです!

 

 

さらにもう一つ!

 

 

恩師はメリットとデメリットが表裏一体であることも注意してほしいです。⚠️

 

 

頼れる存在 と 依存の対象 

 

 

はどっちにもなりうるからですね。

 

 

これも程よい距離感が大切になります。

 

 

ぜひ参考にしてみて下さい!

 

 

 

 

 

まとめ!

 

【恩師には一概に定義づけはせずに、ジブンに新たなアイデアを与えてくれる存在であること、そして盲目的に信じることはあなたを後々苦しめることになる。程よい距離感を保つことが必要になります。】

 

 

 

 

 

次回は、

 

 

 

陸上競技をゲーム化してみました。🎰

 

 

みんな好きだよね、ゲーム

 

 

自分は大富豪に再びハマってしまいました🃏

 

 

そんなことは置いといて、また次回!