【第19回】仲間とコーチとしての僕

 

自分のコト、何なら自己中なことを文字化してみることにします。✍️

 

 

先日、昔からの友人というか尊敬できる仲間と久しぶりに会いました。

 

 

まあ焼肉屋さんでは、昔の話やらイマ何をしているかなど、下手したら他の人もできる内容だった。

 

 

ただ彼らの場合はこんなもんじゃないとは思っていました。

 

 

いわゆる思い出話や状況確認、大体は居酒屋で繰り広げられます。

 

 

でもそんなのSNSで完結できることばかりではありませんか?

 

 

例えば、もう○年前か〜なんてツイートすれば誰か拾ってくれるし、〜しんどかったよねなんて『そうだったね!笑』で終わる。

 

 

大学の友人と居酒屋なんか行ったことないし、全部断ってきました。(もちろん中高の友人は会いたいし行きますよ!)

 

 

そんなん行くなら、コーチにいくかこうやってブログ書く方がよっぽどまし。

 

 

 

バイトを1つ入れるよりこういうの1つ削った方が疲れないし、お金も浮くしその時間走れる。

 

 

もっとお金は大事な所に使えませんか?💰

 

 

 

一方で後輩に会えるのは本当に嬉しいです🤩

 

 

 

いっつもコーチングの場を与えてもらっているし、自分の競技力も上げてもらっている。

 

 

しかも、自分を頼ってくれる!

 

 

ここ痛いんですけど〜 とか

〜どうしたらいいですか とか

今後どう練習していこうか とか

 

 

 

後輩たちには、コーチングの機会を提供してもらってるのに自分はあり得ないぐらい見返りが返っている。

 

 

こんな体験が往復の600円でできるし、常に20人くらいの走りを分析して考えることができる。(少なからず僕には最高です)

 

 

めちゃめちゃ僕は彼らを尊敬しているし、強くしたいし、大好きです。笑

 

 

 

僕の無償の愛なんか置いておいて、、、

 

 

 

本当に彼らは昔からの友人だし、俺にとって1番仲良くしてくれた人たちだったから会えることだけでも嬉しかった。

 

 

 

けど、その後でしたね。

 

 

 

 

彼らとしか出来なかったことは。

 

 

 

 

懐かしい公園で、普通ならできないと思っていた話していて気がついたら夜中の1時😂

 

 

 

とにかくエネルギーに満ち負を正に変えていける彼と今も必死で自分を模索していながら自分を問うている彼と話していた。

 

 

彼らと話したことはとにかくミライの話。

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この先どうしていくのか、負から正を生み出してきた過程から次に何を目指すのか。

 

 

ミライは止まりません、近づいてきます。

 

 

過去は止まったまま動きません、不変の真理です。

 

 

日本史学のような過去を取り扱う学問だって、ある事象(歴史的事実)から新しいものを作り出す作業をする。(来年からの僕の専攻です)

 

 

結局、ムカシの話はミライを作るエネルギーにならなければ葬られる。

 

 

変えることのできる余地があるのはミライしかないんです。

 

 

だから、何か生み出さない限り過去にお金を使うのは無駄というかなんかお互いにもったいない気がするんですよね。

 

 

変えることのできる話をしようよ。と

 

 

さらに、ミライは行動1つで変えられる。

 

 

身をもって知ったし、それは自分だけじゃないと分かったから。

 

 

以前のノスタルジックな自分ではこのレベルについていけもしなかったはず。

 

 

"いつもの集まりなら"懐かしい話をしたあと、別れてから何も残らない虚無感と何に満足したのか分からない炭酸の抜けた三ツ矢サイダーを飲んだような感覚に襲われた。

 

 

確かにこの感覚に以前から違和感を抱いていたが、そこに感情のベクトルを持っていこうとは思わなかった。

 

 

でも、彼らに会って話してその感情ベクトルを信じていて良かったんだと気がついた。

 

 

というか、彼らの話が確信を与えてくれた。

 

 

彼の言葉を引用する(多少変えました)と、既存のシステムを自分で打破して人生を切り開いていくこと。

 

 

これがどれだけ難しいかはもちろん、そこからいかに価値ある(あるいは代替できない)モノを生み出せるかが共有出来たのは初めてだし、純粋に小学校からの友達と話せるなんて嬉しかった。

 

 

僕は単純な人間だし、嬉しいメーターが上がればバカ明らかに行動も言動も変わる。

 

 

ただ大人になってコントロールできるようになったからこそこのメーターは生かしたいと思うし、信じていいんだなと思えます。

 

 

話は戻して、そうした彼らの見ているビジョン(まだ定かでなくても)は異彩なまでに輝きを解き放っていた💎

 

 

ONLY ONE になるためには差別化を図るだけではなく、常に開拓していかないといけない。

 

 

それも自分で。

 

 

そういった意味で、荒野を耕す彼ももがいて未来を変えようとしている彼も心から尊敬する。

 

 

タバコを止めるなんて相当のエネルギー使ったはずだし。笑

 

 

ただ彼らは小学生の頃から何一つ変わっていない。

 

 

2人は1つのことを高い熱量で追いかけられるし、人を引き寄せる面白さも今でも健在です。

(僕にはどちらもありません笑)

 

 

そのうちの1人に対して、よく地元の人変わったと言います。(何ならよく聞きました)

 

 

僕はよく聞き返すが、何が変わったの?と

 

 

彼は何も変わっていない。

 

 

結果でしかみていないからそう言うのであって、彼にとってまだそこは通過点。

 

 

俺がおかしいのかも知れないけど、そもそも他の人の場合であっても、お前変わったねというのが理解できない。(本当に悪い方向に変わった人は変わったって言います)

 

 

ミライを楽しみにしていて欲しいと常に思い願う限りなんです。

 

 

勝手にお前の中で自己完結するなと。

 

 

 

じゃあそんなオレは何をしたいのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

言えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えええええええええええ!!!

 

 

問いかけたのに!?って思うでしょう

 

 

でもそんなの周りが分かってたら面白くない。

 

 

そして当然、彼らと僕はスタイルが違います。

 

 

やっていく中で見つけて、変えていく

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これが僕のやっていきたいことです。

 

 

リスクはもしかしたら彼らより小さいかもしれないし、得られるモノは小さいかもしれない。

 

 

だから、常に勝負。

 

 

 

日々のコーチングも命がけ。

 

 

 

そこに生身の自分を感じるし、目の前のゴロゴロと転がっている対象からひたすら探していく。

 

 

ここに僕の求める価値は存在する。

 

 

そりゃそんな仲間とも同じ価値観だったら世の中何も変わらないでしょ。笑

 

 

俺はこの分野で変えにいくってだけ。

 

 

そして、目標作りを止めない。

 

 

 

何か達成してもそれがいつか不要になるかも知れないから。

 

 

 

今回は完全に僕と友人の話しかありませんでしたが、普段話すことが殆どないため、備忘録としても書きました。

 

 

こんなこと考えてるんだ〜と思ってもらえれば幸いです。

 

 

そんなこんなでこれからは僕のコーチとしての考え方、活動もブログに書いていければなと思います。

 

 

今回はまとめるも何もないです。😂

 

 

 

というか、もう先の話をしよう。笑

 

 

 

次回は、、、、

 

 

コーチとして教えている後輩のある1人のお話。

 

 

考えて陸上競技をするってことを1番体現している後輩だと思う。

 

 

名前はブログの特性上挙げませんが、読めば分かる人には分かるはずです。

 

 

こんな競技者高校生にいるんだよってこと。

 

 

そして、それはどんなスポーツであろうと己を己で高める技術であること。