【第21回】最強のチームを倒す

 

もう前回で20投稿を迎え、また気持ちを新たな頑張って書いていきます!📝

 

 

ところで最強のチームって無敵なんですか?

最強のチームに勝てない?

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みなさん、そんなことまだ考えていますか?

 

 

"そんなこと"あるはずない。

 

 

何が何でも勝とうとして、その日のために根拠のあるトレーニングを積んで勝利を掴む🥇

 

 

ありえないというか、普通に起こりうることですよね。

 

 

全然不思議な話ではないと思います。

 

 

先日、ラグビーワールドカップイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 vs ニュージーランド🇳🇿をみました🏉

 

 

いやイングランド強かったですね〜〜

 

 

それもまた"歴史的勝利"なんて記事に書かれてて。笑

 

 

あれは奇跡の2文字で済まされてしまう試合なのでしょうか。

 

 

僕はそんなことないと思います。

 

 

もう勝利は試合前から始まっていたから。

 

 

ストーリーにも上げましたが、主将のオーウェン・ファレルの不敵な笑み、カッコ良すぎた。

 

https://m.youtube.com/watch?v=uCWuF9-sfys

↑気になる人はここから

 

 

試合前ですよ。目の前で最強と言われるチームが強さを見せつけているのに、同じぐらいイングランドにも強さがあった。

 

 

さらに、見ていて思ったことがありました。

 

 

あの試合、歴史的勝利じゃないんだろうなと。

 

 

もうほとんど読まれていて、焦っているオールブラックスを初めて見ました……

 

 

エディ・ジョーンズ監督も言っていましたが、この日のために準備してきた意味が表れていた試合でもあり、V字ラインだったのではないかなと思いました。

 

 

勝つべくして勝つ。

 

 

まさにそんな言葉がもっとも当てはまった試合でした。

 

 

陸上競技でもそうです。

 

 

今年のインターハイでは、公立進学校の活躍がめざましかった。

 

 

水戸一高(茨城)、高崎高(群馬)、土佐高(高知)、修猷館高(福岡)…など沢山の文武両道なチームがありました。(他にもたくさんありました)

 

 

マイルで言ったら瑞陵高校(愛知)

 

 

県内でも有数の進学校ながら、同県内の強豪である中京大中京高と共に決勝に残ってきました。(Zのユニ、カッコ良かった!)

 

 

そういったチームは強豪と言われてきたチームを県予選や地区予選で倒してきたはずです。

 

 

それも勝つべくして。

 

 

一体、その強さはどこにあるのでしょうか。

 

 

これを考える中である記事に出会いました。

 

 

2017年山形インターハイ800mを優勝した高橋くん(現北海道大)の兵庫高校を取材した記事です。

http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/982

 

 

これみて、やっぱりこんなことあるんだと納得しましたね。

 

 

記事の中で印象的だったのは、とにかく目標達成のために"自分たちで"目標を設定し、考えてこなしていく。

 

 

この学校では、先生から提示は基本的なことだけで、自分に合わせて変えていってよいといいます。

 

 

目標を自分で設定し、そこに向かって練習を考えて自分で変えていくことで日本一になる。

 

 

すごいようであり得ることを実現しました。

 

 

この記事では個人レベルの話だったけど、それはリレーや駅伝であっても同じ。

 

 

何なら陸上競技だけじゃないですよね。

 

 

どんなチームスポーツ、個人種目であっても同じことが当てはまります。

 

 

でも私たちは強豪校を前にして、怯んで闘うことを怖がり攻めることを抑えてしまいがちです。

 

 

きっとどこかに勝てないという気持ちがあるからではないでしょうか?

 

 

どこかで負けるだろうと考える前に、そういうチームを倒すために何をしないといけないのか、どういう目標設定をしたらいいのか考えるべきです。

 

 

そこからアイデアが出てくるかもしれないし、自分の弱さにも気がつけるかもしれない。

 

 

そうしたら、あとは勝つために動くのみ!

 

 

自分ができるようになったらチーム全体を巻き込んでいく、そしてチームとしての目標もクリアしていく。

 

 

すると初めは小さな、それもたった1人のムーブメントでしたが、いつしかチーム全体の大きなムーブメントへと変わっていく。

 

 

強さってそこから生まれてくるはずです。

 

 

自分たちから強さを引き出せるんです。

 

 

そんな中で大事になってくることは、目標設定です。

 

 

目標設定には色々な方法がありますが、僕は次のやり方を実行しています。

 

 

大きい目標と小さい目標をそれぞれ設定し、小さい目標は達成したら更新!

 

 

大きいのなら、最強のチーム(あるいは○○)を倒してインターハイに出る!

 

小さいものなら、ウエイトでクリーンを90キロ上げれるようにする!

 

 

こんな感じで別々に設定していくと、マクロミクロどちらの視点も身について、現状を多角的にみることができます。👀

 

 

そして小さい目標はクリアしたら、すぐに新しい目標を設定する。

 

 

それもちゃんと理由づけが出来る目標を!

 

 

さっきの例でいうと、

 

90Kgクリーン → 100Kgクリーン(回数少なく)

 

みたいにちゃんと繋がりのある目標作りも必要になってきます。

 

 

おんなじものでなくても、

 

ハムストリングを13持ち上げられた→チューブを頑張ろう(前ももで引き上げれるように)

 

なんて、筋肉バランスを整えるために"ハムをやったら次は前"みたいな繋がりもありだと思います。

 

 

つまり、何か理由づけのもとで的確な目標設定ができるかが重要になってきます。

 

 

それが自分またチームで設定しクリアしていければ、最強のチームってどんなチームにだって作れるんです。

 

 

比較でしかみていないから、あるチームを最強だと考えてしまうだけ。

 

 

そう考えていくと、案外いけそうな気がしてきませんか?

 

 

僕なんかは現在

  • 関東選手権出場(大きな目標)
  • 背筋力に並ぶための腹筋強化(小さな目標)

 

 

という目標設定で自分の練習をしています。

 

小さな目標があるおかげで大きな目標を見失わずに練習を積めているように感じます。

 

目標を見失いそうになる今だからこそ、是非試してみてはいかがでしょうか?

 

 

ちょっと、最後宣伝みたいで気持ち悪いですがまとめにいきましょう。

 

 

 

【最強のチームを倒すことは、奇跡ではない。勝つために目標設定をしてクリアしていけば、勝利は必然になる。強さはそこから生まれます。】

 

 

 

次回はどうしましょう……

 

 

お楽しみということでいいでしょうか?笑

 

 

(先日頂いた質問は、追ってブログに書きます。)

 

 

 

(追記)

先日、オフ会やミーティングといったブログのリアル版など思いついたのでちょっと検討中です。

 

ここで話しきれないことや裏話なんかみんなと共有できたら嬉しいなと思って。笑