【第4回】 強くメンタルを保つチカラ
質問を頂いたので、本気で答えますね📨
ところで自分の場合、メンタルをどうにかできるようになったのは大学生になってからです。もう完全に波に乗り遅れてますね〜笑
本番に強い人っていますよね。一気にタイムあげてくる人、並んで前に出れる人、何本でも走れる人…
メンタルが強い人ってそんなイメージがあると思います。
今回は質問内容の通り、メンタルを保つことに焦点を当てていきます。
というのも、誰もが強いメンタルを持っているわけではないからです。
方法としては、決まった音楽を聴いたり、決まったドリルをしたりとルーティーンをすることで試合と練習との壁をなくすのが1つ。
“いつもの自分”をどの場所であっても作り出すことがまず大切かなと思ってます。
強いメンタルを持つ人にとっていつもの環境は、何よりも安心できるんです。
また新しいメンタルを作っていくことだっていいアイデア。
練習から攻めてみたり、追い込んだり、しんどい時こそ余裕になってみたりすることだって出来ます。
自分なんかは、300で35〜36秒の時は死にそうになりますが、終わってからはむしろ34狙うぐらいの余裕さと表情を意図的に作り出します。笑
あとは毎回の練習で成果を見つけていくこと、メンタルを増強していくようなイメージ。
これが出来たってことを積み重ねると最終的には大きな自信になります。
例えば1000のTTをするとき、前より楽に動けてタイムも上がっていたら成果が実感となります。
伸びないときだっておんなじ!
今日の良かったところって絶対にあるはず。
「病み上がりだったのに、前の病み上がりより走れるのか」とか「今日は足が流れなくなってた」など小さな成果を感じること。
小さな成果もあれば大きな成果だってあります。強いメンタルをもつ人はどんな状況にいたって前をむいて、先を見据えているんです。
また、強くメンタルを保つことは揺るぎない精神を築くことでもあります。んで、揺るがないのは何に対してかを考えていくと、やっぱり変化に対してなのかなと思います。
いわゆるどんな時でもっていうヤツ。
そういった意味で、練習の中で頭使って体を動かし、自分なりに変えていくことがメンタルを保つ1つのエネルギーになります。(変化を自分で作り出すこと)
でもそれだけで速い人に立ち向かえるのか?
やっぱりメンタルだけではありません、実際に強くなること、速くなることだって求められます。
ただ速くなるには練習という過程があります。
自分はその速くなる過程にこそ、メンタルが大きな力を発揮すると思います。
だからこそ、強くメンタルを保つヒトになろって言いたいんです!
さっき言ったように、練習で小さな成果でも見つけ出すことや、何なら伸び悩んでる時の練習など一見マイナスに捉えがちな時こそ、チャンス!
走り方、メニュー、考え方と変えられるところばかり。練習こそ“メンタルを強く保つ練習場所”だと思います。
気持ち1つで大きく変われる。自分はそう信じています、そうだったから。
多くの人は大会における強いメンタルを考えてしまいがち(ここ大事!)で、その考えが変わっていけばそれだけでもまた強くなれるはず。
自分で“変える”練習をすること。🏃♂️🏃♀️
どんな練習でも成果を掴むこと。🏅🎖
普段の練習こそ強いメンタルを保つチャンスであること。🏋🏻♂️🏋🏻♀️
改めて、この3つが今回メンタルを強く保つ上で自分としては大事だと思います。
他の人のメンタルの保ち方聞くのも面白いかも?😂
強くメンタルを保つことは自分で獲得できる👊
次はダウンについて。
ダウンを言語化するのって………?😲