【第1回】 そしてコーチになった。

1回目はコーチについての話。

 


速くなれる環境って自分がいなくても作れるんです、実は!

アスリートをガッツリ指導するコーチと自分はかなり違います、本当に😂

 


もちろん、技術とか補強とか提案することはあるけど、体を使う、成長を実感する、上手くいかずもがき苦しむ、といった体験はアスリート本人しかできません。

 


ただ自分の感覚が走りとマッチングしてるかって普段の練習では気付きにくい。自分の良さだって他己評価から知ることが多い。🗣

 


自分のコーチングはその人の変化を伝えること、良いところを探すことです。その人の良さを1番大事にしながらレースプラン、イメージを立てることって大事な時にとんでもない力を発揮すると思ってます。

そうは言うものの、ここに関してのエビデンスはありません。ですが、イイ所は根拠を持って探しています。

 


実際、自分なりにも見つけられる。自分の走りを動画収めることです📹

ここで勝負する、攻める、懸けるってために変えないといけない。自分の走りを客観視できないと勝負かけるのはなかなか難しい。そこで、動画で自分の攻めが正しいことを確認するんです、これが何度も再現できるようにまたもっと攻めていけるように変えていくんです。

 


コーチって自分自身でもなれる。自分にコーチングできる人は本当に強い。こんな言ってますが、自分だってそんな競技者じゃないです。

 


修正というよりかは改善です。良くなるように、良さを活かせるようにと。

 


きっとこれが成長と結びつくと楽しめる。今年の3年がそれを教えてくれた。

 

 

 

次回は長距離について。短長の溝なんてない!