【コーチング 陸上】コーチングスタイル
友人に触発されて、尾崎豊をカラオケで歌えるように練習を始めました。🎤
どうでもいいですね。
さて、今回は僕のコーチングについて詳しく話していけたらなと思います!
今まではささっと書いて済ませていたので、ちゃんと機会を設けて書いた方がいいなと思ったことと、
何人かに自分の活動も書けばいいんじゃないとアドバイスを受け書いてみようと思いました!
早速始めましょか。
内容
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まず、僕がコーチングする上で意識していることは理由づけです。
全ての練習に理由を与えることで、目的化するのです。
結局、自分が何をやっているか何のためにやるのか分からないと練習はゴミになります。🚮
意味づけをすることで目的のある練習へと変えるのです。
また、人間はロジカルに物事を考える動物です。🧘♂️
感情があり、コトバを話し、考えます。💚🗣🧘♀️
そのため、理屈のないコト(練習)は自分の成長との結びつきを実感できないため、身につかないのです。
入試で国語や小論文を課す理由も同じだと思います。✍️
ロジカルに考えられない人は、大学は求めていないし必要としません。
なぜならロジカルな考えが新しいアイデアを生むし、そうした人間は研究や活動を通じて結果を残せるから。🏵
勝ち抜ける能力の一つにロジカルシンキングは大切となります。🧠
数ある受験生の中で勝ち抜くのと同じように、試合で色んな選手から抜けた存在になるにはロジカルなトレーニングが必要なのです。
そのため考えて練習して欲しいといつも言っているし、それはゆくゆくはタイムという数字として出てきます。⏱
最終的には、論理的に練習を組み立てることを自分でできるようになることを目指しています。
なんなら僕がいなくても。
2つ目は、身近な存在になること。
やっぱり話しにくい人間は困りますよね。👽
そうなると選手にとっては大きな損となります。
コーチの人間性が違うだけで、成長率も変わるんですよね。
彼らの成長率を高めるために、何でも相談できる近い存在になることを目指しています。
具体的には、ほぼ全員の付き添いをするように心がけていることや大事な試合ではフィードバックをきっちりすることを実行しています。(⚠️他にももっとあります)
普通の顧問にはできないことです。
こうした顧問との差別化を図ることにコーチの意味はあります。
しかしそれだけでなく、日本の文化にも問題があると思っています。
今も顧問=先生という構図が日本社会にはありますが、他の国を見てみると顧問はもっと選手と近い存在です。
選手に対してすぐにフィードバックするし、専任顧問だって複数人います。
また自分のアイデアを積極的に広めていく能力も海外ならではだと思います。🗣
そしてこれを国民性として片付けてしまわないことが、僕のアイデアです!💡
アメリカやカナダの若い世代からオリンピアンが出てくるのはこうした環境要因から来ています。🇺🇸🇨🇦
じゃあ日本でもやってみたら面白いじゃん!
それを今とにかくやっているところです。
でもまだまだ甘ちゃん、足りてないと思います。
もっと自分もレベルアップせなあかんなと痛感する毎日です。
だからこそ、この先もどんどん突き詰めて特別なコーチングスタイルを確立しようと思っています😛
2 参考にしている人
コーチングをする上で参考にしている人は何人もいますが、今回は特に2人紹介します。
まずは、E先輩です。(分かる人には分かるよね)
自分が高1の頃、今とまったく同じ状況でした。
顧問は名目上いるものの教えることができないため、自分たちで練習しないといけない。
もちろん、長距離も同じ状況に置かれました。
だから、その先輩が作って下さったメニューをこなしていました。📃
そして、先輩は週一で見に来て下さりました。
正直言って、今の練習の比にならないくらい走ったし追い込みました。
文字通り足が動かなくなるまで300m走ったし、逆に2年になってタイムが爆発的に伸びました。
大方の部員は1年間で目に見える結果を出ました。
本当に感謝いっぱいでいつか僕もこんな先輩になりたいと思いました。
その先輩のメニューを時々、メニューを作る時に入れています。
自分がエビデンスであり、確信もあるからです。
練習の時に何かを感じてもらえると嬉しいです。
次に、2年間お世話になったS先生。
行けなかった世界に連れて行ってもらえたし、新しいアイデアをたくさんもらったので今でも感謝しています。
とにかく、体のことをよく知っているし指導経験豊富で頼れる先生でした。👨🏫
メニューに対して生徒にアドバイスを求めることもあったし、僕にとっては新鮮なことばかりでした。
本当に練習が楽しかった。
強くなれるし、負ける気がしなかった。
メニューの作り方もよく教えてもらったし、僕の考えに対して的確に答えてくださる。
そして今もLINEしたりとお世話になっています。📧
先生のお陰で来年試合からまた試合に出ようと思えました。笑
この2人の考え方やメニューの作り方、経験などを参考にしながら今はメニューを考えています。
そのためメニューを作ることには自信があります。
来年もっと高い場所に行けるように、まだまだメニューの質も量も変えていきます。
3 目指す場所とは
まずはどんな種目でも伸ばしたい。
長距離だって伸ばせる自信があります。
『原因→結果→修正』はどんな種目であっても共通しているし、走りって元をたどれば人間の基本動作だったため根本は変わらないと思うからです。
最近では、人類学的観点からも陸上競技を見直すようになりました。🐵
(そのために大学で人類学を取りました笑)
できないことなんてないと信じているから。
また中学時代、顧問が千葉駅伝チームのコーチを務めていたことや推薦くるようなチームメイトがいたことで長距離に関しても随分学びました。🎽
駅伝でも県で走ったので、速い人を試合の中でも実感しています。
こうした経験と、高校時代に仲良くなった人たちに聞いたことも含めて教えています!
次に、結果を出すこと。🏅
当たり前ですが、強豪校の先生は結果が出ないと突きつけられます。
やめさらられることだって平気であります。
僕の場合、幸い非公式な存在であるため学校に辞めさせられることは無さそうです。笑
自分の経験が通用しないことだって、アクシデントだってつきものです。
でもそんな中でも確実に勝負できる強さを身につけることで、結果はついてくると思います。
だから僕の場合、結果を出す前に闘えるチカラをつけることを優先しています。
最終的に結果につながるからです。
またチームメイトの結果って自分のことのように感じますよね。
4個、5個下であっても僕の後輩なので、やっぱりどんな結果であっても嬉しい時は嬉しいし悔しいときは涙出るくらい悔しいです。
母校でコーチをするってこういうことなんです。
顧問よりももっと彼らと近い。
だからこそ、時間が空けば彼らのために何かしたいしできるだけ練習に顔出したいし、一緒に勝ちにいきたい。
インターハイに行きたいなら、俺も必死に研究してインターハイに出場させたい。
学生生活で1番命懸けている活動です!
最後に、どんな壁でも越えられるコーチになりたいです。
来年生活拠点が変わったって教えに帰るし、関東やインハイ、全国選抜とかに出れば必ず現地に行くつもりです。
LIVE配信だってするつもりです。🤳
こんなこと普通の学生コーチじゃできないですよね。(できないはずです!笑)
コーチをしていることに自信があるので、僕には何だってできます。
そこらのテキトーなコーチを論破できるくらい知識はあるし、一人一人の性格までちゃんと分かってます。
僕は後輩たちとの壁を感じないため、普通にラフな会話もするし飯も食いにいきます。
色々話しましたが、結局壁を作っているのはコーチ自身であって本人たちは壁を作っていません。
自分が壁をなくせば、何だってできるんです。(僕はそもそも壁なんてありませんが笑)
今回、僕のコーチングに対するアイデアをしっかりと伝えることができてよかったです。
ありがとうございました!😺
今回はまとめないです。笑
アイデアを知ってもらえれるだけでいいので🤩