コロナ
ちょっと精神狂ってきそう。
だからこそあえて言葉にしようと思います。
今回は目次なしで書きたいことをバーっと書く回にします。
見にくいと思いますが、ご了承下さい。
まず、コロナウイルスの影響でブロック大会(北南関,近畿等)と支部大会がなくなりました。(4/2時点)
実は支部大会がなくなるのは何となく想定していました。
というのも、愛知や岩手を始め全国的には支部大会をすでに中止していたからです。
しかし、ブロック大会がなくなったのは衝撃でした。
俺も高校生のとき目指していた憧れの舞台だったし、後輩も狙っていた子がいました。
あの頃の俺なら、キレて暴れまわって協会ぶっ潰すなんて言ってたと思います。(今もかなりキレてますが)
ブロック大会がなくなったのは悲しいです。
苦しいです。目標を見失うかもしれません。
ただ、インターハイは残っています。
最後の夢舞台。
日本陸連としても当然ですが、ここは今も余地を残しています。
というか、ここまで潰したら選手も黙っちゃいないと思います。
やるとしても延期になる可能性が高いです。
理由に、静岡IHは昨年から資金不足に悩まされておりそもそも土台が不安定でした。
そこで、ここまで各県の高体連のダメージが大きいとなると…
とはいっても、やるなら赤字背負ってでもやるはず。
そう考えています。
また選手のメンタルはなかなかやられています。
暗いニュースに暗いニュースを重ねても気持ちはどんどん沈んでいきます。
船の沈没同じ。
水がどんどん入ってきて一気に沈んでしまいます。
陸上協会にはそこから手を差し伸べる浮き輪、救出船を早く出してほしいです。
彼らは沈んでいく船に身動きが取れず、何もできないんです。
乗客は四方八方塞がれています。
俺だって浮き輪渡してあげたいけど、俺1人の声でどうにもならない。
このもどかしさに苛まれて、時間を失っていきます。
1番怖いのはこのまま一気に沈むこと。
高校の陸上競技には、中学にも大学にもない輝かしいものがあります。
苦しい練習から県大会で勝負かけた瞬間、どんどん人倒せるようになった喜び、負けて高校陸上が終わる瞬間まで。
なんていうんだろう。
全部がキラキラして、さっきの船の話とかぶりますが豪華客船に乗っているよう。
でもあっという間、高校陸上の引退はあっという間なんです。
それを事故というか、コロナという外的要因で奪われるのはなんともむごいです。
コロナはヒトではないので、うざい!とか死ね!とかぶっ殺す!とか言っても通じません。(言葉悪くてごめんなさい)
そう言っている間に、無慈悲にも拡大していくのです。
ただヒトでもない生命に負けるのは悔しい。
あんなに小さいのにヒトを殺すし、機会も時間も気持ちもぶっ壊す。
そりゃ、SNSでコトバにしたくなりますよ人間だって。
俺だってこうしてかかないと心が折れてしまいそうです。
ヒトは辛い時に、塞ぎ込む人とコトバにしてでも外に吐き出す人がいます。
どっちもいい所と悪い所はあります。
ただ、あなたがそれで解決できるかと言われたら黙ってしまう人も少なくないはず。
もちろん僕だって黙りこむか暴れてしまうでしょう。(ほんとあばれるくん)
でも、どんなに今が苦しくてコロナのせいと叫びたくても、先に進まなくてはいけません。
今日が地獄で明日明後日がまた地獄でもその次の日はやってきます。
苦しいのに前を向かなくてはいけなくなります。
もう1度頑張ろうなんて無責任すぎて俺は言えません。
そんなとき、明日を考えてみませんか。
状況悪くなるかもしれない。
なんも浮かばないかもしれない。
しかし、ミライを考えることは必ず何かを生みます。
過去のことを考えても生産性の観点からいうと無駄ですよね。
無駄とは言いたくないけど、実際何にもならない。
カッコつけて過去は変えられないとか言う人間もいますけど。
確かに真理をついていて、過去はどう頑張っても変わりません。
タイムマシン?あったらこんなコロナだって第二次世界大戦だって止めない理由がない。
でもミライは創れるんです。
誰もが明日主役となりうるし、変えられる。
上手くいかないかもしれない。
結局ミライが変わらないかもしれない。
でも、やってみなきゃ分からない余地が残されています。
よく、昔を振り返るとあの時あれしてればと回顧しますよね。
あれしてれば
今日考え抜いて浮かんだ"あれする"を実行してみませんか。
俺は苦しいけど、この行為がどれほど意味があるのかを今年よく感じました。
去年、怪我をして100を12秒ぐらいでしか走れなくなり地獄をみました。
陸上競技なんてやめてしまいたいと思った。
というか3ヶ月くらい全く走るのやめちゃって、なんもしなくなりました。
でも、後輩のいる陸上部に行って走っている後輩を苦しいながらも見に行ってみた。
あーこんなに苦しい練習をチームメイトとキッつ!っていいながら頑張ってる。
なんかその瞬間に、世代の被ったことない後輩の部活に行ってみたら変わるんじゃないかなって思ったんです。
そしたら、教えることが楽しくなってきて、
強くなろうとしてどんどん聞いてくれる後輩をみて自分もこうだったら良かったなと思ったり、
先生がいなくなっても教えようって心決めたり
ぜーーーんぶが変わりました。
すっごいいい方向に。
あの瞬間に出会えなかったら、今の後輩たちはネットで名前見るぐらいの存在になってしまっていたかもしれません。
会ったこともないだいぶ下の後輩ぐらいになってたと思います。
あーあんないい後輩たちと練習で考えたり、飯行ったりもなかったのかあと思うとゾッとするくらい。笑
変えて良かった、被ってない後輩と練習できて幸せ!と心から思いました。
実際、こうやって他にも50回ぐらいチャレンジして5回くらい変わりました。(確率低くてすいません笑)
そう言った瞬間はミライを変えたと思ったし、家族にも言っちゃいました。
こんな陸上バカができるなら、あなたにだってできるはず。
というかできます!!!!!!
胸が苦しくなったら、今みているミライにボヤがかかり出したら、とにかくミライを考える時間に充てるのです。
たった5分でもいい。
その5分がひっくり返すことだって
無駄になってまた考え直す機会にだって
何にでも転がります。
沈みかけた船は修復できない。
じゃあ、どうやって海上保安に連絡しようとかどの場所が危ないかって考えてほしい。
死ぬかもしれないって追い込まれた時、ヒトはとんでもない力を発揮します。
第二次世界大戦のアメリカ兵の日記に、何発も銃弾打ち込まれても立ち上がり、歩く死体と呼ばれた日本兵がいました。
また特攻隊の中にはアメリカ軍基地襲撃の命令が何度出てもそのたびにやめて帰ってきた日本人がいました。(その人は戦後も生き抜き80台まで長生きしました)
ありえないこと、思いついたことがミライを変えます。
ちょっと例は極端すぎますが、ミライを2人とも変えました。
僕は日本史専攻で日本史がめちゃめちゃ好きですが、ほかの例だってありますよね。
アイドルなら、自分を変えるためにオーディションに応募して日本のトップを走ることになった、とか。
ミライなら自分が変えられます。
裏話とかこの際出しちゃいますが、
僕のブログは過去の話をほぼしません。
やっても何も生まれないからです。
思い出話は聞いても聞いたで終わりです。
またブログの三章はミライや将来に向けた話を書くような普段から意識しているんです!!
先しか見てないんで、夢見野郎とかホラ吹きとか言われるかもしれません。
それでも変える、何が何でも変えてやる。
自分ならできると思う一心で変えていく。
こんなことを僕は普段から大切にしてます。
まあこんなストーリー上げちゃいましたが、
全然矛盾しとるやん!!!!!!笑
というかこれを真顔でスクショしてペーストしてる自分やばすぎ。笑
気持ちの振れ幅はめっちゃ大きいので、瞬間的に心潰されたことは何回かありました。
でも今はちがいます。
先に行かなきゃ、苦しいけど止まっちゃあかん。
変えてやると。
またこの先のパターンを考えました。
どんなのでもこい。
ちょっと疲れたので夜の散歩してきます。
エネルギーチャージってことで。
コロナはの警戒は続けよう。でも、変えることも続けていこう。
負けない、負けてたまるか、変えてやる、何がなんでも。
おわり!!!!!!!!また次回!!!!!