【コーチング 陸上】環境を活かす

 

41回目は "環境を活かすこと" についてです。

f:id:itsuking0714150:20191204234220j:image

 

 

早速ですが学校練をする時、あるもの全て使い切れていますか?😶

 

 

アイテムはもちろん施設としての機能も含めて。

 

 

練習場所や道具を見直すことで、練習の幅を広げることができます👀

 

 

今回は、練習場所を考え直し再考するきっかけにしていきましょう!💡

 

 

 

 

 

 

 

 

内容

  1. 練習場所を見直す
  2. どう生かしていくか
  3. 広げていくために

 

 



 

 

 

----------------------------------------------------------------

 

 

f:id:itsuking0714150:20191204193834j:image

 

まずは、普段の練習環境を振り返ってみましょう👆

 

 

どんな道具や場所を使っているか書き出してみることにします。✍️

 

 

簡単なところからいくと、

 

  • ハードル
  • ミニハードル
  • メディシンボール
  • ダイナマックス

 

こんなアイテムがパッと浮かびますね。

 

普段の練習で使っているため、すぐに浮かんできたはずです😏

 

 

 

 

では、ちょっと詳しくしてみましょう。

 

 

知っている人は知っているし、知らない人は名前も知らないアイテムが出てきましたね🤨

 

 

 

 

 

今度はもっと詳細にエリアも含めます。

 

  • 円盤・やり
  • 小坂
  • 幅跳びピット
  • ストレッチポール

 

え、これあったの!?とか出てきました🙄

 

こんなのも学校にはありますよ!🏫

 

 

 

 

こうやって考えていくといかに使えるのに使っていないモノが多いかがわかります。

 

 

そして意外と限られた道具・場所でしか練習していなかったことを痛感するはずです。🤦‍♀️

 

 

もちろん限られた道具をうまく使うことも大切ですが、使えていない環境を有効活用することも重要です☑️

 

 

そのため、書き出さないと何も始まらないんです!

 

 

練習に取り込んでいくためのステップ1をここでは取り上げました。

 

 

ステップ1

まずは書き出してみること!

 

 

 

 

 

 

f:id:itsuking0714150:20191204194635j:image

 

ステップ1では練習環境を見つめ直しました。

 

 

次は具体的にどう生かしていくかを考えましょう!

 

 

すぐに実践できることとして、

  • 練習メニューを考える
  • 自分たちの弱点とすり合わせる

 

この2つがあります。

 

 

まずどんなメニューがその場所でできるのか、また自分の弱みを列挙します。(順番は関係ありません)

 

 

短い坂を例にとって、

 

可能な練習メニュー

 ①オーバースピード走

 ②スタート練

 ③クロスカントリー

 

自分の弱み

  • 加速してから上半身がついてこない
  • 地面を押せている感じがしない
  • 踏ん張りが効かない

 

 

こう書いたとします。

 

 

次にすべき事は2つをすり合わせていく作業です。🤝

 

 

①の練習は、『加速してから上半身がついてこない』ことと『地面を押せている感じがしない』という2つの弱点に有効ですね。

 

 

同じように、②と③も自分の弱点に当てはめていきます。

 

 

こうすることで練習を何のためにやっているのか一目瞭然となりました。

 

 

見える化をしていきましょう。

 

 

この際、新しいアイデアが浮かんだらどんどん付け加えていってください。

 

 

するとこの坂の効果を2倍にも3倍高めることができます。⤴︎

 

 

実際、簡単で誰にも出来そうなことですが意外と実践している人が少ないのでオススメです。

 

 

"こんな小さなこと" でもライバルと差をつけることができます✌️

 

 

ステップ2

メニューと弱点をすり合わせる

 

 

 

 

 

 

 

f:id:itsuking0714150:20191204194131j:image

 

これをその場限りで終わらせてはいけません🙅🏼

 

 

実践していくと同時に広げていくステップ3も忘れずに!

 

 

実践とは2章で話した内容です。

 

 

ここでは、広げていくことについて話していきます。

 

 

今度は"学校練"という枠組みから離れ、競技場やセルフで出来ることを同じ手順で探っていきます。

 

 

そう、枠組みから離れることは広げていく上で大切なことです。

 

 

1つのこと、ここでは学校練だけに捉われるのではなく、他の場所でも実践です!

 

 

例えば、家でできることを考えてみましょう🏠

 

 

セルフは基本、ケア中心ですよね。💆‍♂️

 

 

ケアも練習と同じように、自分の疲れやすい所や痛い所をすり合わせながら考えていくと解決に向かうはずです◎

 

 

足つぼマッサージ⇄足に溜まった疲労が抜けない…(こんな感じに!)

 

 

他のフィールドでも同じように一つ一つまたすり合わせていって下さい。

 

 

僕も家でできるケアの幅を広げている所です。

 

 

このように実践を色んなフィールドに広げていくことで、自分の結果に結びついてきます🏅

 

 

短期間で最大限の成果を求めるアスリートにとっても有効な手段だと思いますよ!

 

 

ステップ3

幅広いフィールドで実践!

 

 

 

 

 

 

----------------------------------------------------------------

 

 

 

 

まとめです。

f:id:itsuking0714150:20191204223556j:image

環境を活かすには、

①身の回りにあるものを書き出してみること

②自分の弱点とすり合わせてみること

③様々なフィールドに広げること

この3つ、今日からもう出来ますね!👌

 

 

 

 

 

 

 

(検索流入を増やすため、タイトルを変えました。さらに、画像も含め統一感を出すために構成も多少変更しました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は〜〜〜

 

 

 

しんどい時にバンバン出る乳酸について!🤯

 

 

 

乳酸に打ち勝ち準決勝、決勝で勝負しましょう👊