【第14回】ケガをこっちサイドへ

 

何でこんな時に怪我したんだろ……

 

 

こんな経験したことありますか?

 

 

これ本当にある話なんです。

 

 

嫌なタイミングで起こっちゃうと、もうストレスやイライラが募るばかりなのに何もできない。

 

 

もうやってらんねぇよって自暴自棄になりがち

 

 

ただ悲観したって何にも始まらないですよね。

 

 

ケガが治る訳でもないし、怒ったって誰も聞いてはくれない。

 

 

何かを生まなきゃゼロのまんまなんです。

 

 

こんな時もプラス的考え方で!!!!!

 

 

疲れてフラット接地ができず、足が振り出してしまった。

 

筋バランスが崩れていたから、いっつも左だけ肉離れした。

 

と理論から自分の怪我を追い詰めていくのもよし

 

 

あるいは!

 

何でか分かんないなら、いっそ強くなる過程と考えてみてはどうでしょう?

 

発想の転換です

 

 

大会に間に合うかどうかは自分では変えることはなかなかできない。(治りやすくする治療とかはありますが)

 

 

ですが、ケガした自分に何ができるかを考えると意外とあるんです。

 

 

どういう生活をすれば早く治るか。

ここの筋肉をつければ治ってからはケガせず走れる。

リレーの代わりをしっかり探そう。

 

 

もっと悩んだら、人に相談すればいい。

 

 

ケガしたら、はい終了!🤫

 

ではなく

 

ケガしたら、そこから新しい始まり🤩

 

 

自分もケガで萎えてるような人間でしたが、悩むより動け!的な考えって必要だなと強く実感しました。

 

 

最悪走れないことだってあるかもしれません。

 

 

じゃあ、自分はチームに何を還元できる?

 

 

後輩に何を伝えられる?

 

 

陸上競技は個人種目だとよく言われますが、1人でレースなんかしないし、必ず所属があります。(千葉陸協だってちゃんと所属です)

 

 

あなたのケガはただのケガで終わらせてはいけない。

 

 

それは、誰かを変えるきっかけにもなりうるから。

 

 

動かなきゃそれはゴミくずになってしまいます🚮

 

 

見過ごすものこそ価値がある。

 

 

ケガにはそんな価値があるように思えます。

 

 

だから、怖がらずに走るべき。

 

 

ただ、ケガのない走りとは何かを考えながら、十分なケアは必要です。笑

 

 

そんな中で怖がらずに自分の走りを追求できたら、もっと走るの楽しくなるはず!🥳

 

 

ちなみに自分がコーチにたくさん行くようになったのは肉離れがきっかけです😂

 

 

肉離れしてなかったらこんなに練習行ってなかったかも。自己満足で終わるから。

 

 

ただケガして良かったぐらい今はケガと出会えて良かったです!(かなり気持ち悪いですが)

 

 

今の自分はケガした自分の何倍も走れるし、高校の自分よりも速い。

 

 

あとは、たくさんの後輩に出会えて練習して、一緒に強くなれる。(最近行けてません…)

 

 

だいぶ話はそれましたが、要はどこまでも肯定化すること。

 

 

ケガ=絶対悪 ではないことを分かって欲しいんです!

 

 

明日から、ケガしたって怖くない。

 

 

そんなランナーに読んだ人がなってくれると、書いた自分も嬉しいです🥺

 

 

ケガが増えてくる冬が近づいてきましたが、

 

 

 

【速く強いランナーはどんな時だってケガを肯定化し、何をすべきか分かっている。止まらず、まず動け!状況もこっちのもんになるから。】

 

 

 

しれっと要約に入るスタイルも面白い🤣

 

 

 

でもとにかくケガの考え方変わってほしい!

 

 

次回は高校生の感性について。

 

 

お前大学生やろ!そんな声が聞こえそうです

 

 

普段一緒に練習する後輩をみてると、高校生にしかない感性を見つけました。👀

 

 

高校生のパッションも自分が変わるきっかけでした!

 

 

お楽しみに!!!!!!!!!!😛