県トップ選手から考える 【学生コーチ 陸上】

気になる人も多いと思うテーマです。

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県のトップ選手はどう考えているか。

 

 

意外と聞いたことないですよね!

 

 

今回は、自分が色んなトップ選手と話してきて学んだことや彼らの考えを伝えていきたいと思います。

 

内容

1  聞いたこと

2  何を学べるか活かせるか

3  実は…

 

 

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1  聞いたこと

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まず、みな口を揃えて言っていることに"今何をすべきか"について話していました。

 

 

トップになるため、インハイに出るため、日本選手権のために、まず今の自分の立ち位置を知ることを大切にしています。

 

 

距離間を知り、今の自分の立ち位置を把握することで、ここから何をしないといけないかを考えます。

 

 

自分の長所短所を知っていれば、自ずとやらねばならないことはわかるはずです。

 

 

彼らは目標に向けた道標をきちんと組み立てています🗺

 

 

だから、試合でしっかりピークを持っていけるのです。

 

 

大会記録や県記録を出すことは、ある意味自明だったのです。

 

 

あとは、自分が調子が良いか悪いかがちゃんとわかっていること。

 

 

彼らは今記録が出るか出ないかをよく分かっていて、それに合わせてアップやレースプランを変えていました。

 

 

某800mランナーは、アップで調子が悪いとわかり急遽1周目を後ろからついていくプランに変えました。

 

 

レース前にちょこっと教えてくれました。笑

 

 

結果はラスト100mで一気に突き放し優勝🏅

 

 

さすがの一言に尽きます。

 

 

自分をしっかり見つめて練習することで、このスキルは必ず身につくと言っています。

 

 

そして、彼らの1番の強さは自信があること🦾

 

 

どんな状況に置かれたって、その場を覆すようなエネルギーを彼らは持っています。

 

 

実力があるから。とか良い記録持ってるから。とかそんな理由ではありません。

 

 

彼らだって僕たちと同じように負ける怖さと闘っています。

 

 

そんな中で"自分ならできる","記録出しにいく"といった自信を持って試合に臨んでいます。

 

 

普通の人だってできることなのに、なかなかできない。

 

 

でも、それを常に意識しているからこそ上位に食い込む強さがあるんだと思います。

 

 

ぜひ参考にしてみては?

 

 

彼らは普通の人よりも当たり前を本気でできていますよ。

 

 

ポイント

トップ選手は自分の立ち位置から目標を逆算できること、自分をよく知っていること、自信があることが特徴に挙げられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2  何を学べるか活かせるか

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1章では、トップ選手の強さの秘訣を話しました。

 

 

でも、俺/私にできるの?😨

 

 

純粋にこんな風に感じたかもしれません。

 

 

確かにすぐにできることではないです。

 

 

明日からできるようになるようなスキルではありません。

 

 

でも、そうなるために今日から始めることはできます!!!!

 

 

時間と根気のいることなんです⏰🔥

 

 

それに耐えるだけの気持ちさえあれば、彼らと同じレベルまで到達できます。

 

 

無理ではありません。

 

 

あなたがやるかやらないか、それだけで行ける世界も変わるのです。

 

 

実際、僕も高校時代あのレベルまで考えて練習していなかったなあと後悔してます。

 

 

そんな後悔をして欲しくないから、まだ間に合うこの時期に伝えたいのです。

 

 

気持ちを入れ替えろ!とかそんなことではありません。笑

 

 

気持ちを持って欲しい!

 

 

これだけなんです。

 

 

マインド的な側面から人はかなり成長できると思います。

 

 

陸上競技は走ることが全てではないのです。

 

 

人間性が競技に如実に表れます。

 

 

強豪校が礼儀に厳しいことやルールの厳格さははそんな理由からかもしれません。

 

 

優しすぎる人間は勝てません。

 

 

貪欲に、奢らず、目標に対して行動できているかが大切なのです。

 

 

トップ選手からは、人間性も学ぶことができました。

 

 

本当に話してくれたみんなには感謝しかないです。

 

 

僕もそんなことを学びながら、日々競技と向き合っていけたらなと思っています。

 

 

そして、みんなに示していけたら!

 

 

ポイント

トップ選手の能力は時間と根気が必要ですが、気持ちさえ持てば今日からできます。そして彼らは人間性も優れており、目標に向けてひたむきに努力しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

3  実は…

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よくよく考えてみてください。

 

 

彼らは"誰もが可能なこと"を可能なまで突き詰めた結果、勝ち抜ける存在になっていることがわかります。

 

 

僕たちにもできないことはないんです。

 

 

それができるか、また意識して練習に取り組むことができるかでこんなに変わってしまうのです。

 

 

先の先へ行くには普通の人より考えて練習すべきだし、当たり前を突き詰める必要があります。

 

 

道は自分で切り開くものです🚪

 

 

どうか、皆さんも目標のための努力を惜しまず突き詰めて下さい!

 

 

僕も行けなかった場所に行くために、大部分の時間を陸上競技につぎ込んでいるし、頭使っています。

 

 

この間後輩たちには言いましたが、筋肉より頭を使えという練習だってあります🦰

 

 

頭も疲れないと、もっと強くはなれません。

 

 

行けない世界に行くとはそういうことです。

 

 

でも、誰にだってできる

 

 

それをもう一度確認して欲しいという意味で、三章はメッセージを伝えました。

 

 

また、色んなトップ選手に聞いたり分析したりしてみんなに還元していけたらなと思います。

 

 

読んでいるランナーももし良かったら、情報を下さい!

 

 

必ず、何か返します!

 

 

では、今回はこのくらいということで!!!

 

 

ポイント

誰にだってできることを突き詰めていることが道を開く鍵です。勝ち抜けるために頭使って突き詰めた練習をしていきましょう。

 

 

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まとめ

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県トップ選手は自分を捉え直して、目標に向けて練習しています。そうした努力は私たちもでき、頭を使って切り開くことが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

次回予告

次回は頂いた質問に答えます!📨

 

 

ちょっと陸上競技以外の面でも話をしますが、結び付けて考えることもできます。

 

 

お楽しみに!!!!!!!!!!