コロナ

 

ちょっと精神狂ってきそう。

 

 

だからこそあえて言葉にしようと思います。

 

 

今回は目次なしで書きたいことをバーっと書く回にします。

 

 

見にくいと思いますが、ご了承下さい。

 

 

まず、コロナウイルスの影響でブロック大会(北南関,近畿等)と支部大会がなくなりました。(4/2時点)

 

 

実は支部大会がなくなるのは何となく想定していました。

 

 

というのも、愛知や岩手を始め全国的には支部大会をすでに中止していたからです。

 

 

しかし、ブロック大会がなくなったのは衝撃でした。

 

 

俺も高校生のとき目指していた憧れの舞台だったし、後輩も狙っていた子がいました。

 

 

あの頃の俺なら、キレて暴れまわって協会ぶっ潰すなんて言ってたと思います。(今もかなりキレてますが)

 

 

ブロック大会がなくなったのは悲しいです。

 

 

苦しいです。目標を見失うかもしれません。

 

 

ただ、インターハイは残っています。

 

 

最後の夢舞台。

 

 

日本陸連としても当然ですが、ここは今も余地を残しています。

 

 

というか、ここまで潰したら選手も黙っちゃいないと思います。

 

 

やるとしても延期になる可能性が高いです。

 

 

理由に、静岡IHは昨年から資金不足に悩まされておりそもそも土台が不安定でした。

 

 

そこで、ここまで各県の高体連のダメージが大きいとなると…

 

 

とはいっても、やるなら赤字背負ってでもやるはず。

 

 

そう考えています。

 

 

また選手のメンタルはなかなかやられています。

 

 

暗いニュースに暗いニュースを重ねても気持ちはどんどん沈んでいきます。

 

 

船の沈没同じ。

 

 

水がどんどん入ってきて一気に沈んでしまいます。

 

 

陸上協会にはそこから手を差し伸べる浮き輪、救出船を早く出してほしいです。

 

 

彼らは沈んでいく船に身動きが取れず、何もできないんです。

 

 

乗客は四方八方塞がれています。

 

 

俺だって浮き輪渡してあげたいけど、俺1人の声でどうにもならない。

 

 

このもどかしさに苛まれて、時間を失っていきます。

 

 

1番怖いのはこのまま一気に沈むこと。

 

 

高校の陸上競技には、中学にも大学にもない輝かしいものがあります。

 

 

苦しい練習から県大会で勝負かけた瞬間、どんどん人倒せるようになった喜び、負けて高校陸上が終わる瞬間まで。

 

 

なんていうんだろう。

 

 

全部がキラキラして、さっきの船の話とかぶりますが豪華客船に乗っているよう。

 

 

でもあっという間、高校陸上の引退はあっという間なんです。

 

 

それを事故というか、コロナという外的要因で奪われるのはなんともむごいです。

 

 

コロナはヒトではないので、うざい!とか死ね!とかぶっ殺す!とか言っても通じません。(言葉悪くてごめんなさい)

 

 

そう言っている間に、無慈悲にも拡大していくのです。

 

 

ただヒトでもない生命に負けるのは悔しい。

 

 

あんなに小さいのにヒトを殺すし、機会も時間も気持ちもぶっ壊す。

 

 

そりゃ、SNSでコトバにしたくなりますよ人間だって。

 

 

俺だってこうしてかかないと心が折れてしまいそうです。

 

 

ヒトは辛い時に、塞ぎ込む人とコトバにしてでも外に吐き出す人がいます。

 

 

どっちもいい所と悪い所はあります。

 

 

ただ、あなたがそれで解決できるかと言われたら黙ってしまう人も少なくないはず。

 

 

もちろん僕だって黙りこむか暴れてしまうでしょう。(ほんとあばれるくん)

 

 

でも、どんなに今が苦しくてコロナのせいと叫びたくても、先に進まなくてはいけません。

 

 

今日が地獄で明日明後日がまた地獄でもその次の日はやってきます。

 

 

苦しいのに前を向かなくてはいけなくなります。

 

 

もう1度頑張ろうなんて無責任すぎて俺は言えません。

 

 

そんなとき、明日を考えてみませんか。

 

 

状況悪くなるかもしれない。

 

 

なんも浮かばないかもしれない。

 

 

しかし、ミライを考えることは必ず何かを生みます。

 

 

過去のことを考えても生産性の観点からいうと無駄ですよね。

 

 

無駄とは言いたくないけど、実際何にもならない。

 

 

カッコつけて過去は変えられないとか言う人間もいますけど。

 

 

確かに真理をついていて、過去はどう頑張っても変わりません。

 

 

タイムマシン?あったらこんなコロナだって第二次世界大戦だって止めない理由がない。

 

 

でもミライは創れるんです。

 

 

誰もが明日主役となりうるし、変えられる。

 

 

上手くいかないかもしれない。

 

 

結局ミライが変わらないかもしれない。

 

 

でも、やってみなきゃ分からない余地が残されています。

 

 

よく、昔を振り返るとあの時あれしてればと回顧しますよね。

 

 

あれしてれば

 

 

今日考え抜いて浮かんだ"あれする"を実行してみませんか。

 

 

俺は苦しいけど、この行為がどれほど意味があるのかを今年よく感じました。

 

 

去年、怪我をして100を12秒ぐらいでしか走れなくなり地獄をみました。

 

 

陸上競技なんてやめてしまいたいと思った。

 

 

というか3ヶ月くらい全く走るのやめちゃって、なんもしなくなりました。

 

 

でも、後輩のいる陸上部に行って走っている後輩を苦しいながらも見に行ってみた。

 

 

あーこんなに苦しい練習をチームメイトとキッつ!っていいながら頑張ってる。

 

 

なんかその瞬間に、世代の被ったことない後輩の部活に行ってみたら変わるんじゃないかなって思ったんです。

 

 

そしたら、教えることが楽しくなってきて、

 

 

強くなろうとしてどんどん聞いてくれる後輩をみて自分もこうだったら良かったなと思ったり、

 

 

先生がいなくなっても教えようって心決めたり

 

 

ぜーーーんぶが変わりました。

 

 

すっごいいい方向に。

 

 

あの瞬間に出会えなかったら、今の後輩たちはネットで名前見るぐらいの存在になってしまっていたかもしれません。

 

 

会ったこともないだいぶ下の後輩ぐらいになってたと思います。

 

 

あーあんないい後輩たちと練習で考えたり、飯行ったりもなかったのかあと思うとゾッとするくらい。笑

 

 

変えて良かった、被ってない後輩と練習できて幸せ!と心から思いました。

 

 

実際、こうやって他にも50回ぐらいチャレンジして5回くらい変わりました。(確率低くてすいません笑)

 

 

そう言った瞬間はミライを変えたと思ったし、家族にも言っちゃいました。

 

 

こんな陸上バカができるなら、あなたにだってできるはず。

 

 

というかできます!!!!!!

 

 

胸が苦しくなったら、今みているミライにボヤがかかり出したら、とにかくミライを考える時間に充てるのです。

 

 

たった5分でもいい。

 

 

その5分がひっくり返すことだって

 

 

無駄になってまた考え直す機会にだって

 

 

何にでも転がります。

 

 

沈みかけた船は修復できない。

 

 

じゃあ、どうやって海上保安に連絡しようとかどの場所が危ないかって考えてほしい。

 

 

死ぬかもしれないって追い込まれた時、ヒトはとんでもない力を発揮します。

 

 

第二次世界大戦アメリカ兵の日記に、何発も銃弾打ち込まれても立ち上がり、歩く死体と呼ばれた日本兵がいました。

 

 

また特攻隊の中にはアメリカ軍基地襲撃の命令が何度出てもそのたびにやめて帰ってきた日本人がいました。(その人は戦後も生き抜き80台まで長生きしました)

 

 

ありえないこと、思いついたことがミライを変えます。

 

 

ちょっと例は極端すぎますが、ミライを2人とも変えました。

 

 

僕は日本史専攻で日本史がめちゃめちゃ好きですが、ほかの例だってありますよね。

 

 

アイドルなら、自分を変えるためにオーディションに応募して日本のトップを走ることになった、とか。

 

 

ミライなら自分が変えられます。

 

 

裏話とかこの際出しちゃいますが、

 

 

僕のブログは過去の話をほぼしません。

 

 

やっても何も生まれないからです。

 

 

思い出話は聞いても聞いたで終わりです。

 

 

またブログの三章はミライや将来に向けた話を書くような普段から意識しているんです!!

 

 

先しか見てないんで、夢見野郎とかホラ吹きとか言われるかもしれません。

 

 

それでも変える、何が何でも変えてやる。

 

 

自分ならできると思う一心で変えていく。

 

 

こんなことを僕は普段から大切にしてます。

 

 

まあこんなストーリー上げちゃいましたが、

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全然矛盾しとるやん!!!!!!笑

 

 

というかこれを真顔でスクショしてペーストしてる自分やばすぎ。笑

 

 

気持ちの振れ幅はめっちゃ大きいので、瞬間的に心潰されたことは何回かありました。

 

 

でも今はちがいます。

 

 

先に行かなきゃ、苦しいけど止まっちゃあかん。

 

 

変えてやると。

 

 

またこの先のパターンを考えました。

 

 

どんなのでもこい。

 

 

ちょっと疲れたので夜の散歩してきます。

 

 

エネルギーチャージってことで。

 

 

コロナはの警戒は続けよう。でも、変えることも続けていこう。

 

 

負けない、負けてたまるか、変えてやる、何がなんでも。

 

 

おわり!!!!!!!!また次回!!!!!

トップアスリートの特権

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速い人が受ける特権って知っていますか?

 

桐生さんが何でいつもasicsのウエアを着ているのか?

 

当たり前のことからこんなことまで!?という特権まで解説していきます。

 

 

内容

1  特権

2  彼らの受ける縛り

3  この差の埋め方

 

 

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1  特権

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トップアスリートはどんな特権なのでしょうか?

 

 

ここではこの特権についてを解説します!

 

 

1つ目は皆さんも知っていると思いますが、多くのトップアスリートはスポーツ会社と契約していること。

 

 

大迫さんはいつもNIKEのユニフォーム着ていたり、桐生さんはasicsだったり、橋岡くんはMIZUNOであったり、と人によってスポンサーと呼ばれる契約を結んでいます。

 

 

中には契約を結ばず、自分の好きなようなスパイクを履いているアスリート(2017年のサニブラウン君みたいな)もいますが、大抵は何かしらのスポーツ会社で統一されています。

 

 

要は、会社がその選手を見込んでいるのです。

 

 

選手はスパイクやユニフォーム、練習着を無償で提供してもらうかわりに結果を出さなければいけません。

 

 

一方、スポーツ会社も選手が結果を残すと、名前を売ることができるし、生放送で自社の製品が映ります。

 

 

  • あの選手が来てる○○私も欲しいな…

 

  • ○○ってどんな会社なんだろう?

 

 

1人でもそんな人が生まれたら、たちまち会社の利益につながります。

 

 

また陸上競技の場合、トップ選手は、栄養学やメンタルからオリンピアンとの対談など様々な機会に恵まれます。

 

 

育成強化チームがトップ選手をオリンピックで勝たせる、名を残すためにあらゆる面からサポートをするのです。

 

 

例えば、栄養学ならそこに"味の素"が協力していることや、オリンピアンなら室伏さんの経験談を対話形式で受けることができるなど普通の人にはできない体験ができます。

 

 

そうした人たちも、選手が結果を残すことで名前を世に広めるチャンスとなるのです。(室伏さんは既に広まってますが笑)

 

 

このように考えていくと、私たちとトップアスリートには与えられる権利が全く異なります。

 

 

トップアスリートって羨ましいですよね…笑

 

 

でも、彼らは権利があるからこそ障壁もあるのです。

 

 

皆さんは何でも貰えるし、知識も増えるからいいな〜と思いましたか?

 

 

果たして全てがいいことずくめなのでしょうか?

 

 

次の章で解説していきます。

 

 

 

ポイント

トップアスリートには、スポンサー契約から栄養学の授業まで色んな特権があります。私たち一般人とは全く異なるのです。

 

 

 

 

 

 

 

2  彼らの受ける縛り

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先ほど、全てがいいことずくめなのでしょうか?と怪しげな問いをぶつけました。

 

 

どういうことなのでしょうか?

 

 

あくまで私的な意見なので、流してもらっても構いません。

 

 

彼らには特権を得られる代償として次のような障壁にぶつかると思います。

 

 

①常に結果を求められるため思考が結果主義に変わってくることがある。

 

②他社の製品が自由に使えない。

 

③特権を失ったときの喪失感が強い。

 

 

こんなイメージを持っています。

 

 

①からみていくと、まずは結果を残さないとスポンサーは自分から離れていくことになります。

 

 

その人を見込んで企業側も援助を決めたわけですから、その"可能性"が低くなると離れていくのは当然ですよね。

 

 

もちろん、どんなに結果が出なくてもサポートを継続してくれるような優しい企業だってあります。

 

 

しかし、現実問題として大抵は前者のような企業ばかりです。

 

 

そうなると、選手としても結果を出さないと陸上競技が自由にできなくなる…という不安にさらされます。

 

 

結果、結果、結果…と成果主義のアスリートに陥りやすいのです。

 

 

それもいつの間にか……

 

 

次に②はそんなに大きな話ではありません。

 

 

スポーツ会社と契約を結んだ場合、試合やユニフォームは基本的にそのメーカーの製品を身につけることになります。

 

 

契約選手とはそういう条件なのです。

 

 

無償て支給するから絶対着てねみたいな感じです。

 

 

その条件がある中で、別のメーカーの製品を使っていたら契約違反になってしまいます。

 

 

③については深刻ですね…

 

 

スポンサー契約が終了してしまうと、それまでの無償提供や資金援助といった特権は失われてしまいます。

 

 

するとどうなるか?

 

 

海外遠征も自費になってしまうし、場合によっては練習場所がなくなってしまう。

 

 

お金や環境といったトップを目指すための要素を削ぎ取られるのです。

 

 

これは選手にとっては機会損失です。

 

 

場合によっては、選手生命を断つことになる非常に危ない状況に陥ります。

 

 

そこから再起を図って…なんてアスリートもたくさんいますが、結果を残せてないから切られてしまったために実際には険しい道のりになるのです。

 

 

そう考えると、幸せに思えるトップアスリートの選手生活も最高!とは言い切れませんよね。

 

 

(※ただ、あくまで1人の陸上競技ファンの視点だと思って頂けると)

 

 

ポイント

成果主義化する恐れがあること、他社製品が使えないこと、特権の喪失感があること。この3つの縛りがトップアスリートにはあると考えます。

 

 

 

 

 

3  この差の埋め方

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では、トップアスリートとの差を埋めるには?

 

どうやったら追いつけるの?

 

 

こうした疑問に答えていきますね。

 

 

実はこれまでにもトップアスリートとの差の埋め方は話してきました。

 

 

どんなのがありましたっけ???

 

 

  • 時間の効率化をはかること(第54回)

 

  • 速い選手の動きをYouTubeなどで見る(第12回)

 

  • 生活習慣を見直してみる(第53回)

 

 

などなど、色んな回でこの差を埋めるアイデアは紹介しています。

 

 

忘れそうになったら、昔の記事をぜひ見返してみることをオススメします。

 

 

また"自分なりに"勝ちルートを見つけ出すことも頑張ってみましょう。

 

 

このレースはうまくいった!ってこと誰にでもありますよね。

 

 

1週間のスケジュールは?朝何食べた?当日のアップは?どうやって気持ち作った?

 

 

こうして自問自答していくことで、自分がなぜ勝ったのかが見えてきます。

 

 

もちろん、負けたレースを振り返ることも大切です。

 

 

そうしないと次勝つことはできないから。

 

 

でも、勝った時何で上手くいったか1日中考えたことありますか?

 

 

嫌なイメージはきっとないはずです。

 

 

むしろこっちを考える時の方が楽しいです。笑

 

 

勝った理由を見つけることで、それがやがて自分の武器になります。

 

 

技術という武器も大切ですが、

 

 

あなたにしかない武器を見つけることの方がもっと試合では強さを発揮します。

 

 

勝つ人は、その人専用の武器があるのです。

 

 

ポイント

トップアスリートに近づくための1番の手段はあなたにしかない武器を持つこと。そのために勝ったレースを振り返ることも大切になります。

 

 

 

 

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まとめ

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今回はトップアスリートの特権について解説していきました。彼らにもメリットデメリットは必ず存在します。そしてもっと大切なのは、あなただってそこに近づけるし、越えられること。

 

 

 

※コロナの流行は嫌かもしれないけど、逆手を取りにいこう。コロナのお陰でと言える日にしたいよね。

トップアスリートコーチング

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『すげえ…!』ばっか漏れる指導をこの間体感しました!

 

 

その子も人に初めて教えたみたいで、やっぱり楽しいわって帰り際に言ってて良かったなあと思いました。

 

 

今回は、トップアスリートがどう指導するかを書いていきます。

 

 

内容

1  特徴①

2  特徴②

3  その先のこと

 

 

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1   特徴①

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まず特徴の一つに多角的に教えることができることです。

 

 

その人の直すべき点や活かしたい点を、自分の知識や経験、直感など色んな視点からアイデアを出すのです。

 

 

例えば、話していた中に足の出し方がありました。

 

 

接地がフラット出ない人は、足を前に出すときに真っ直ぐに出ず、弧を描いて出てきます🦵

 

 

回って出てきた足を真下に下ろしてもフラットにはつきませんよね。

 

 

つまりフラットに接地したいと考えたときに、ここを直さないといけないのです。

 

 

そういう細かい動作や所作に目を向けて、一瞬で見極める能力があります。

 

 

教えてくれた彼女もそうした素晴らしい能力がありました。

 

 

他にも色々教えてくれましたが、万人に合うものでもないということなので聞きたい人は直接僕に言ってもらえれば。笑

 

 

本当に数多くのデカイ大会を経験してきて、勝ってきたからこそ伝えられることだと思います。

 

 

そして何より、始める前と見違えるほど後輩の動きが変わっていたので驚愕しました。笑

 

 

あの一言、あのアイデア1つがこんなにも人を変えてしまうのかと思うと感動ものです。

 

 

そして、選手としてもそれを継続していけるかが課題になると思います。

 

 

一方的に受け取っていては、身につきにくい技術ですからね。

 

 

俺もコーチとしてちゃんと身につけないとなとも思いつつ。

 

 

ポイント

特徴の一つに多角的な視点から選手を指導し、動きを変えていくことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2  特徴②

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自分が築いてきた成功メソッドを還元する。

 

 

これがトップアスリートの指導における特徴の2つ目と言えます。

 

 

彼女もまた輝かしい結果を残し続けてきたトップアスリートであり、その過程には紆余曲折があったはずです。

 

 

何もかも上手くいくアスリートなんていませんからね。

 

 

そうした彼女もケガに苦しんだり、タイムが伸び悩んだりしたからこそ、試行錯誤して練習をしてきました。

 

 

今の彼女にはその過程からエッセンスを抽出して教えることができ、最大限効果を発揮するトレーニングが可能になります。

 

 

要は、最短ルートを示すことができるのです。

 

 

そして、その最短ルートに従うことで結果が出る確率も高くなります。

 

 

もちろん、この方法論が全てのランナーに当てはまる訳ではないですが、うまくいく可能性が高いのは事実です。

 

 

目の前にそんな選択肢が用意されていたなら、私たちは迷わず飛び乗るはずです。

 

 

僕だって記録をどうしても出したかったら、迷わず選んでいました。

 

 

事実、選手の動きが変わってきているからこそ心から信頼できます。

 

 

頼りっぱなしで申し訳ないですが。笑

 

 

高校生のときからですが、陸上競技を通じてたくさんの友人ができて良かったなと思っています。

 

 

日本インカレや関東インカレで走っている友人を誇らしく思うし、競技を続けていなくてもこうして関わってくれるのは嬉しいです。

 

 

僕はあまり成功したわけでもないので、何もかも鵜呑みにして欲しくはないですが、めちゃめちゃ記録は伸びたのでそれを還元しています。

 

 

人によって何を成功とするかは違いますが、指導者は自分のメソッドとその人に合った指導を併せ持つ必要があるのです。

 

 

ポイント

2つ目の特徴は、成功メソッドを還元できること。最短ルートになりうるし、プラスしてその人に合わせて変えていけば大きく成長できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3  その先のこと

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彼女の指導を信じていきたいと思います。

 

 

選手だって本気だし、彼女だって本気。

 

 

この2人のエネルギーでぶつかり合えば、うまい方に転がるはずです。

 

 

初めて教えるのが自分の後輩であることは幸せだし、こんなすごい友達教えてもらうのいいな〜と思いながら。笑

 

 

自分の本職は200と400なので、特に400mランナーは仕上げていかないとなあと思いつつ、自分なんかより可能性は大きいので頑張っていきたいと思います。

 

 

400mに関しては、そこらの人間には負けない指導はできると思います。

 

 

あとは、もっと幅広く教えられるようにすること。(自分のことばっかですいません笑)

 

 

人によって目的は違うし、ましてや僕の高校は色んな人がいます。

 

 

その人が求めるカタチに近づけるように、俺が教えるのが理想だと思っています。

 

 

もうすぐシーズンイン。

 

 

コロナとか、休校とか面倒なことばっかな世の中だけど、ここで廃れちゃダメ。

 

 

これこそ1番のチャンスですよ😏

 

 

練習を継続して圧倒的に差をつけるのです。

 

 

自分を今一度見直すのです。

 

 

レースはあなたが創ります。

 

 

アップまでは一緒にいますが、最後はあなたが決めるのです。

 

 

自分のことは自分が1番わかっているはず。

 

 

それをとにかく自由に練習できない今振り返るのです。

 

 

振り返ったとき、何をしなければなりませんか??

 

 

ケガを治すこと?練習を継続すること?速い人を研究すること?

 

 

あなたの目標が決まったなら、今すぐ動きましょう。

 

 

行けなかった所に行くチャンス。

 

 

すっごい楽しいよ!

 

 

ポイント

最後はジブンです。振り返ったときに目的や目標を確認したらすぐに動き出しましょう。早く動きだせばそれだけ強くなれます。

 

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まとめ

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トップアスリートからの指導は、成功メソッドが明確であり、伸びる可能性が高いです。そこにオリジナリティが加わることで成功確率を高めることが可能です。

 

 

 

※今の世代は他校との交流があんまり多くないイメージです。昔は知り合えばすぐに打ち解けるような、タイムも結果も関係なくいいライバルがたくさんできたように感じます。そんな彼女もその1人です。俺ももっと学んで還元していけたらなと。頑張るよん💪

第2の陸上競技 【学生コーチ 陸上】

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ゴリゴリに陸上競技をしたいのではなく、ファンランとして歳を重ねても続けたいひと、ゆったり走りたいひとに向けて今回は書いていきます。

 

 

これを読んでくれている後輩、友人、はたまた全然知らない人であっても当てはまる人がいるはずです。

 

 

そんな人たちに向けて第2の陸上競技を紹介していきます。

 

 

内容

1  ファンランな人の気持ち

2  第2の陸上競技フィールド

3  ファンランのメリット

 

 

 

 

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1  ファンランな人の気持ち

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彼らの気持ちを代弁していきます。

 

  • 正直、時間を潰してまでやる陸上競技は疲れてしまった。
  • 時間に囚われずゆったり走りたい。
  • 新しいコミュニティ形成の一環としてのランニングをしたい。

 

こんな感情を持っていると思います。

 

 

あくまで一例なので、俺は○○だよ!なんて人もよく理解できます。

 

 

僕は、こうした気持ちを無視してはいけないと思います。

 

 

決して苦しいだけが陸上競技ではないからです。

 

 

何で、あんな苦しいのに走るの?

ずっと走ってるの辛くない?

 

 

こんなことを言われたことがある自分としては、自分の陸上競技に対する価値観を否定されることを嫌います。

 

 

こう言われるのがめちゃめちゃ嫌なんです!

 

 

そんなことが陸上競技にはよくあります。

 

 

僕は、どんな時でも心から陸上競技を楽しめる環境で走るべきだと思っています。

 

 

そんなファンランとして、自分の気持ちに寄り添った陸上競技の提案を次章でしていきます。

 

 

あなたの気持ちに寄り添った環境が身近にもありますよ!

 

 

ポイント

ファンランは、苦しい陸上競技をしたいのではなく、心から楽しめる気持ちに寄り添った陸上競技なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2  第2の陸上競技フィールド

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1章で話したファンランの求める環境を紹介していきます!

 

 

大きく2つ✌️

クラブチーム

イベント

 

 

まず、①クラブチームについてです。

 

 

クラブチームというと広義的な表現になりますが、まさに地元の小さなクラブチームから日本代表を狙うトップクラブまで幅広くあります。

 

 

レベル別に近いので、誰にでも合うのがクラブチームの特徴と言えます。

 

 

初めて走る人、継続して走る人、コミュニティを広げる意味で走る人いろんな人がいます。

 

 

自分に合ったレベルを理解した上で入るのにはもってこいだと思います。

 

 

またクラブチームは環境やレースの場が提供されている点がメリットだと思います。

 

 

個人の場合、環境から試合まで自分で準備して事務もこなさなければなりません。

 

 

そうした面倒で時間のかかる雑務がなく、走ることができる点は、クラブチームの強みではないでしょうか。

 

 

ただデメリットもあります。

 

 

自分ベースの練習ができないこと。

 

 

実は大きな問題です。

 

 

クラブチームの場合、運営の関係上多少の制約が加わります。

 

 

何時~とか、今日はこんな練習をやりますとか、ミーティングに参加してくださいとか…

 

 

自由が少し制限されてしまう点でデメリットかなと思います。

 

 

こんな練習してみたかったのに、、、って悩むこともしばしば。

 

 

向こうとしても、好き勝手やられたら面倒ですからね。笑

 

 

ただメリットで話したように、手間や労力をかけないランニングとしてはいいコミュニティだと思いますよ!

 

 

2つは、②イベントに関して🏁

 

 

例えば、○○選手が直接指導します!や不定期のランニングイベントってありますよね。

 

 

期限は明確ではないけれども、好きな人が好きな時に集まってランニングするイベント系です。

 

 

クラブチームのような時間の制約を気にせず、フラっと参加できる点で陸上競技を楽しめる環境ですね。

 

 

僕もちょこっと参加したことがあるのでよく分かります。

 

 

そんなにコミュニティ広げたいとも思わないけど、初めて出会う人たちとその場限りのランニングを楽しむ。

 

 

毎回違う人なので、ワクワク感を抱きながらランニングを楽しむことができます!🥳

 

 

また、こうしたイベントではフリースタイルで走ることを楽しめる点で自由な環境だと言えます。

 

 

どんな距離でもいい、どんなスピードでもいい、いつ帰ってもいい。

 

 

そんな自由なランニングができます!

 

 

あれ、こっちの方がメリットばっかって?

 

 

デメリットとしては、約束されていないこと。

 

 

雨や雷になるとすぐに中止になります。

 

 

天候や状況1つでイベント自体潰れてしまうのが難点だとおもいます。

 

 

誰かが代わりにってこともないし、機会の1つが失われます。

 

 

そう考えていくと、どっちもやってみる!って意外と賢明な選択かもしれませんね。

 

 

クラブチームにもイベント要素があったり、イベントにもクラブチーム要素があったりしますからね。

 

 

大事なことは、直接クラブや運営会社に確認してもらえると安心です📱

 

 

ポイント

クラブチームやイベントなど第2の陸上競技を楽しめる場はたくさん用意されています。情報を得ながら自分の新しい環境を見つけてみては?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3  ファンランのメリット

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最後にファンランであることの意味について考えていきます。

 

 

ファンランであることのメリットの一つに、余地が残されていること。

 

 

彼らはどんな選択もできるし、やめることだってできる。

 

 

自分の意思のみで動かせる立場にあることが大きなアドバンテージなのです。

 

 

そこを大切にして欲しいし、むしろ生かして欲しい。

 

 

自由であることは、常にアドバンテージだと思うのです。

 

 

その選択肢の中に本当に楽しめる陸上競技があるなら、最適な選択をしてください。

 

 

結構、メッセージっぽくなってしまいましたが本当に大切なことです。

 

 

人生100年時代、思いっきり謳歌するには自由であることは確実にプラスになります。

 

 

そしてもっと陸上競技は自由で楽しめるスポーツになります。

 

 

僕ももっとそれを体現していきます。

 

 

コトバにして、活動を伝えて、新しい動きを探す旅をして…

 

 

ポイント

ファンランは余地が残されていることが最大のメリットです。自由をもっと生かして陸上競技を楽しんで欲しい。

 

 

 

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まとめ

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第2の陸上競技について話してきましたが、ファンランは自由であることが大切です。その中で最適な選択をして陸上競技を楽しんで欲しいです。

 

 

 

 

※フリースタイルで物書きしていこうと思うので、次回予告はしません。率直な気持ちをコトバに落としていければ。

公立強豪校って何で強い?

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長らく更新していなくてすいません。

 

理由は①1月はコーチのみ専念したかった②内容が頑張っても薄くなってきているのが分かったから

 

今回は、実際に強豪校に行ってきて感じたことを書いていきます。

 

 

公立なのに何で強いの?って思ったあなた。

 

 

今回その疑問を解決しちゃいます!!!!!

 

 

 

内容

1  環境

2  チームの雰囲気

3  僕独自に感じたこと

 

 

 

 

 

 

1  環境

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まずは強豪校ってどんな環境でやっているのか。

 

 

もちろん私立は設備も環境も整っているので、今回は公立の強豪校に絞って話していきます。

 

 

Instagramのストーリーにあげましたが、用事のある日はこんな感じに何かしら出先で陸上と絡めることをやっています。

 

 

高校調査もその一つ。

 

 

まず、公立高校の環境から。

 

 

当然、公立高校は地域に根付いた学校であり、誰かの意向や競争意欲のもとで建てられていません。

 

 

国を中心とした教育システムの1つなので、制約やさまざまな条件の下運営されています。

 

 

そのため、グラウンドが狭い。道具が不十分。部員の人数が少ない。なんてごく普通です。

 

 

また地域との関係性もあり、下校時間が決まっていたり、学校の授業も教育システムの中にあり拘束時間も長いです。

 

 

そんな自由度の低い中で、いかに最大化あるいは新しくアイデアを探れるかがチームの強さに関係していると思います。

 

 

見に行った強豪校はどこも自分の教えているチームと同じく、校庭が狭く、道具も限られている学校ばかりです。

 

 

でも、その制限された環境を逆手に捉えるチームがほとんどであることも事実でした。

 

 

2章では、環境に対するチームの雰囲気について話していきます。

 

 

ポイント

公立強豪校の環境はどこも大して変わりません。むしろ、自由が制限されているからこそ活かせるチームが強いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2   チームの雰囲気

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ここが大切なポイントです。

 

 

どこにでもいる公立高校のチームの中でも強いチームはどこが強いのか。

 

 

まずは、体系化できていること。

 

 

強いチームは、先生が考えた独自のメソッド、また生徒自身で考え出したメソッドでチームが動いています。

 

 

僕にもメソッドはあります。

 

 

自分が実験台となって、ハマったものだけを落とし込んでいく。それと恩師から教わったエッセンスを練習に落とし込んでいく。

 

 

この両輪で練習を創造しています。

 

 

また他の特徴として、顧問の先生が来ていなくても自分たちで追い込み、声をかけ合えるチームであることが挙げられます。

 

 

チームの関係性の強固さも個の成長に大きく関わっていることが、学校調査だけでもわかりました。

 

 

例えば、○○頑張ろうぜ!とかよっしゃああ!とかの声かけやかけ声だってチームを強くします。

 

 

現に、強豪校は声を出しているチームが多いなと実感しています。

 

 

ある意味で、これは感情の言語化ではないのかなと思います。

 

 

というのも、思っていても行動に移すことはどんな人間であっても難しいのです。

 

 

それをあえて、声に無理やり出してしまう。

 

 

これが、自分に行動を半ば強制的に移させる原動力になっているのではないかと。

 

 

次にまとまりがあること。

 

 

軍隊みたいなピシッと動きまで揃ったようなまとまりではありません!!!

 

 

全員が同じ練習を同じ意識でこなせているので、遠くから見ているとまとまりがあるように見えるやつです!

 

 

何となくわかります?

 

 

"全員が"というのがポイントです!

 

 

練習においては、1人が心がどこかに飛んでいてはチームのまとまりは崩れます。

 

 

雰囲気がぶっ壊されるからです。

 

 

強豪校には、学校の話や勉強の話をしていても練習に対する意識は全員が持っているので、まとまりがあるのです。

 

 

この違い分かりましたか?

 

 

何も同じことを考えろとは言っていません。

 

 

この練習はこう考えてやろう。俺はここを意識しようと。など練習に全員が自分を投げ込めるかがチームの強さを決定づけます。

 

 

ポイント

強い公立高校の特徴として、感情を言語化できていること、全員が練習に自分を投げ込めていることが挙げられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3  俺独自に感じたこと

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最後は僕の感じたことについてです。

 

 

あくまで個人の意見なので、流していただいていいです。

 

 

1つ目は場所を最大限に活かせること。

 

 

一章の環境のテーマとかなり被りますが、ここは大きく差が出るポイントだと思います。

 

 

学校やその周りには、階段、近くの坂、ちょっとしたスペース、はたまた近くの公園なんて…

 

 

その土地には、特有の地形があります。

 

 

平地だけの何もない所かもしれません。

 

 

じゃあ、その地形を生かしてどんな練習が組み立てられますか?

 

 

フリーで練習しろと言われたら、新しい練習を考えられますか?

 

 

根拠を持って。

 

 

そこを突き詰めることで強くなる道が新たに開けると思うのです。

 

 

しかも100地形があれば、100の練習が生まれるはずです。

 

 

新商品を開発していく勢いで練習に彩りを加えてみてはどうかなと。

 

 

2つ目は、時間の効率化。

 

 

どうしても、いつもの練習、いつものメニューだと緩くなってしまうことがあります。

 

 

その緩んだ尾を締めるのは、あなたしかできません。

 

 

無駄な時間や労力を省き、練習の密度を濃くしていけるかは公立校が強くなるためには必要かなと思います。

 

 

よく体験談としてあるのが、時間は限られていたけどその中で考えて最終的にインターハイに行くことができた。

 

 

こんな話、公立高校だからこそ出てくる話です。

 

 

多くは公立高校ですし、これを読んでいるみなさんの中にも公立高校であったり出身者であったりするでしょう。

 

 

時間に制約はありませんか?

 

 

逆に時間が自由過ぎることありませんか?

 

 

時間をコントロールできるアスリートは強くなれるのです。

 

 

変えていくといいと思います。

 

 

ポイント

場所を最大限活かすことと時間をコントロールする能力は公立高校が強くなるためのカギになると思います。

 

 

 

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まとめ

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公立強豪校の強さについて紹介していきました。こうした学校には、環境からチームの意識づけ、時間の使い方など色んな強みがあるのです。あなたのチームにも生かしてみては?

 

 

 

【次回予告】

また思いついたことを書くつもりです。

 

テーマはお楽しみってことで!!!!

 

 

 

ちゃんと更新します!ごめんなさい!笑

生活で強くなる【学生コーチ 陸上】

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もうあっという間に53回目です。

 

 

いつも見てくださる人もたまに見てくださる人もみんな感謝してます!🙏

 

 

生活を直すことで陸上競技に結びつくのではないかと考え、このテーマにしました。

 

 

すぐにでもパフォーマンスを高めたい人にぴったりな内容です!👌

 

 

内容

1  生活と陸上競技

2  どう改めるのか

3  生活習慣を極める

 

 

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1  生活と陸上競技

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これまで、睡眠や休息、アイテムなど家でも実践できるアイデアを示してきました。

 

 

これらはある意味で『生活』というカテゴリーに含まれますね🗃

 

 

まず、広い意味としての"生活"と陸上競技はどう結びついているのかを見ていきます👀

 

 

私たちは普段の生活の中で、陸上競技をしています。

 

 

高校生なら"部活の時間"として大学生なら"サークル活動"や"個人練"として。

 

 

陸上競技が生活の中心という人もいるかもしれませんが、日常生活がメインだと思います。

 

 

高校生なんかは、学校や塾にいる時間の方が長いと思うし、大学生も同じです。

 

 

実際、ほとんど全ての人が陸上競技よりも日常生活が主なのです。

 

 

つまり僕が考えるに、アスリートを作っているほとんどは日常生活なのです。

 

 

そこで、ここを改めることで競技にも顕著に表れてくると考えました。

 

 

実際にスマホの見過ぎでストレートネックになり、走りに影響が出ることだってあります📱

 

 

食事や姿勢、勉強の頑張り方、全部が陸上競技に結びつくと考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

 

ただ言っているだけでは理解しにくいので、2章では具体的な方策を考えていきます。

 

 

ポイント

私たちのほとんどは日常生活がメインです。ここを改めることで陸上競技にも活かされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2  どう改めるのか

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実際にどうやって改めていけばいいのか🤔

 

 

ここでは大きく2つのテーマを挙げて解説します✌️

 

 

1つ目はメンタル💓

 

 

学校生活でも家でも嫌なことってありますよね🗯

 

 

友達と喧嘩してイライラが止まらないとか家族に逆ギレされて不満爆発することとか🤯

 

 

イライラって競技にも出てしまいます…

 

 

普段の練習でも考えられなくなってしまうのです。

 

 

もちろん考えようとする意識を持っていても!

 

 

そうした意識に邪魔が入るようなことって日常生活が生んでいることが実は多い💣

 

 

でも、、、

 

 

そうは言っても、イライラするな!って無理ですよね。笑

 

 

俺だってイライラするのやめろって言われても、意味分からんわ!ってなります。

 

 

では、こう考えてみるとどうでしょう?

 

 

これは逆境に置かれているのかな、チャンスなのかなと。

 

 

練習でも自分がなかなかクリアできない練習や設定タイムってありますよね。

 

 

当然、イライラだってします🙎‍♀️

 

 

ライバルと差がつくのってある意味でストレスのかかる不安なので。

 

 

そんな時、冷静に分析して何が足りていないのか、またどうやって克服したらいいのかを考えられますか。

 

 

嫌なこと、克服すべきことに正面から向き合えるマインドはできていますか。

 

 

もしかしたら、その能力が欠如していたのかもしれません。

 

 

普段の生活においても。

 

 

それを直して克服したら、練習に活かせるかも!

 

 

そう考えると急に楽しくなるはずです。

 

 

英語の先生が最後の授業で教えてくれました。

 

 

どんなイライラすることだって、自分から受け入れて解決できるスキルを身につくとものすごいメンタルが築けるよ。と

 

 

日本人は嫌いなものを拒む傾向にあります✋

 

 

そりゃ、嫌いなものと関わらない方がストレス溜まらないし幸せかもしれません💎

 

 

でも、そんなものだってとにかく受け入れるんです。

 

 

しかも、喜んで。

 

 

越えたら何かが得られると信じて。

 

 

先生は教職を降りて、資産の8割を投資して海外起業するみたいです。

 

 

嫌なことが自分を変えてくれたから、こんな挑戦だってできるんだと。

 

 

あなたを丸ごと変えるチカラだってあるのです。

 

 

ぜひ参考にしてみてはいかが?

 

 

もう一つは、片付け🧹

 

 

え、、、、、

 

 

片付け!?!?

 

 

こんな反応を待ってました!笑

 

 

1つ自分の片付けの例を紹介しましょう。

 

 

僕は、年明けから片付けを始めました。(めっちゃ溜めてた)

 

 

そして片付けながら、ずっと考えていました。

 

 

これって効率化を目指すことや考えを整理することに似ているなと。

 

 

でも直接結びついたかと言われると、わかりませんとしか返事はできません。

 

 

ただ、なんか変わったなあと今もずっと感じています💭

 

 

凄く頭がきれるようになったのです。

 

 

練習メニューがパッと見えてくる、新しい挑戦が浮かぶなど。

 

 

ちょっと宗教臭いですが、自分1人で起こっていることなので。笑

 

 

机の上だけでもちょっと片付けをしてみてください。

 

 

そして、これが何に活かせるかを考えながら片付けてください。

 

 

陸上競技に対する考え方もすっきりするはずです。

 

 

でもこれは確証がないので、人によると思います。笑

 

 

2章では、特に感じた2つを挙げましたが、もちろん食事の栄養バランスやイスに座っている時の姿勢だってとても大事です💺🍚

 

 

全てを意識!は難しいので、出来ることからステップアップしながらクリアして陸上競技と結びつけてみて下さい!

 

 

ポイント

メンタルと片付けを例に挙げましたが、自分のできる生活から修正していくのがオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3  生活習慣を極める

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2章で解説したような生活習慣を極めていくと陸上競技にも結びつきます。

 

 

厳しい寮生活や規則を与えられるチームが強いのもそこから来ているのかもしれません。

 

 

駅伝大国・佐久長聖とかめっちゃ厳しいですよ。笑

 

 

そんな人たちってなかなか会えませんよね。

 

 

でも、生活習慣を極めた人って身近にいるはず。

 

 

例えば、おじいちゃんおばあちゃん👵🏻👴🏻

 

 

私たちの両親の2倍ぐらい人生経験が豊富で、テレビの白黒時代を生きてきた人たちです。

 

 

何もないところから自分たちで築き上げてきた人たちなのです。

 

 

実家に帰った時、様子を見てみてください。

 

 

私たちが思っている以上に生活習慣が洗練されていて、息抜きの仕方も上手です。

 

 

家の中も整っていて、豆に日記をつけて、毎朝散歩に出かけて……

 

 

僕はおじいちゃんおばあちゃんの生活習慣に憧れています。

 

 

ストレスフリーな生活ってキラキラしてます。

 

 

こんな生活していたら、人間性もしっかりしてくるはずです。

 

 

もちろん、近所のおじいちゃんだっていい。しっかりしてる友達や気の利いた先生だっていい。

 

 

彼らの生活は必ず洗練されています。

 

 

それを学び、自分の中に落とし込んでいくのも1つの手です。

 

 

生活習慣をもっと極めたいなら、極めた人から学ぶのが1番🖕

 

 

今日からできることもあります、さあやってみましょう!!!!!

 

 

ポイント

身近な人の中にも生活が洗練された人が必ずいます。そんな人がどういう生活をしているか、学べることは多いはずです。

 

 

 

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まとめ

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生活で人は強くなれます。どう結びつけるか、どう修正していくかはあなた自身が決めて、実践してみましょう。

 

 

 

 

【次回予告】

 

次回は、好きなことを勧める回です。笑

 

 

好きなことを本気でやれば必ず自分に返ってきます。

 

 

陸上競技にだって活かせます!

努力の基準 【学生コーチ 陸上】

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速い人ほど努力している。

 

 

才能に決まってるだろって反論するあなた。

 

 

努力の基準が低いかもしれませんね。

 

 

辛口スタートですが、努力について考えていきましょう。笑

 

 

内容

1  努力をしている人としてない人

2  どうしたら追いつけるの

3  努力は裏切らない

 

 

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1  努力している人としてない人

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両者の違いをここではみていくことにします。

 

 

まず、努力をしていない人から。

 

 

彼らは、努力をしている人をみるとすごいなあと思うはずです。

 

 

なぜなら、自分の努力レベルより上だから。

 

 

そしてそれは時に嫉妬や怒りを生んでいますね。

 

 

無茶苦茶な理由をつけて相手を傷つけたりもします。

 

 

自分より上だと認めた上で言っているから。

 

 

 

さらに、努力しない人の特徴として努力する人から何も学ばないことです。

 

 

こんなことをしている!と瞬間的には思いますが、大抵の人はそれっきり。

 

 

自分に還元しないのです。

 

 

そのままの努力水準で続けてしまうのです。

 

 

それでは、いつまで経っても勝ちたいのに勝てませんよね。

 

 

急に追いつくようなことはありませんから。

 

 

では、努力する人について考えましょう。

 

 

彼らはまず、人と自分をあまり比較しません。

 

 

なぜなら"自分に必要な"ことをしていれば勝てると分かっているからです。

 

 

もちろん、自分の立ち位置を把握する必要はあります。

 

 

しかし、それさえ分かれば自分で組み立て実践するのみです。

 

 

自分で勝ちルートを築くことが可能です。

 

 

その勝ちルートこそ学ばなければならないのです!

 

 

2章では、ここのところを詳しく話していきます。

 

 

ポイント

努力しない人は努力水準を変えず何も自分に還元しない人が多いが、努力する人は自分で組み立てて勝ちルートをつくります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2  どうしたら追いつけるの?

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さて、この勝ちルートをどうやって自分に当てはめていくかが課題となります。

 

 

まずは言語化してみましょう。

 

 

簡単にいうと、

 

 

努力している人が"どういうことをしているか"を紙にメモしたり、人に話してみたりすること。

 

 

自分の言葉にできるかが大切になります。

 

 

私たちは頭で理解できていても、実際に行動に移すのは難しいです。

 

 

実は、噛み砕けていない。

意思が弱くなってしまう。

 

 

こうした負の流れを作らないことが、追いつくためにポイントとなります。

 

 

次に、自分じゃないとできないことや他と差をつける強みを探してみましょう。

 

 

あなたにだって、ここなら勝てるかもしれない勝負かけれるかもしれない強さが必ずあるはずです。

 

 

とにかく考えて考え抜いてください。

 

 

ようやく出た答えを極めてください。

 

 

こんなんじゃないって。まだ行けるって。

 

 

高めてもまだ高められると信じ続けて。

 

 

圧倒的な強さを作り出します。

 

 

そうなると練習ももっと楽しめる。

 

 

知らないうちに、努力の水準が上がってる。

 

 

知らないうちに、速くなってる…!

 

 

"知らないうちに"がこの行動のメリットです。

 

 

努力は意識する中でするものではなく、無意識の中でするものなのです。

 

 

客観的に見て、それを努力と呼ぶのです。

 

 

私たちは自分で努力という意味は無いのです。

 

 

ただ目の前の課題を言語化して、強みを高めるだけ。

 

 

弱みの克服も同じです。

 

 

全てを繋げていけば、練習に意味を見いだせるはず。

 

 

最後の章では、自分には見えない努力は自分に必ずついてくることについて。

 

 

裏切らないよ。

 

 

ポイント

言語化すること、考え抜いた自分の強さを高めることで強い選手に必ず追いつきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3  努力は裏切らない

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みんなも信じているはず。

 

 

努力は裏切らないって。

 

 

僕も今も信じています。

 

 

だって、自分がそうだったから。

 

 

昔の自分を客観的に見たとき、確かに色んなものを犠牲にして努力しました。

 

 

もちろん、それが完全ではなかったことも同時に感じています。

 

 

でも、県新人の決勝ビリだったけど思った。

 

 

あ、努力するとこんな所まで行けるのかと。

 

 

色々捨ててきたけど、カタチになった…

 

 

賞状としてカタチに残った…

 

 

もちろん賞状とか○○出場が全てではありません。

 

 

ただ、当時の自分は目に見えるモノが欲しかった。

 

 

みんな注目してる中で名前を呼ばれたかった。

 

 

これが努力の原動力になっていました。

 

 

実は、マインドが大半のエネルギーなのです。

 

 

そのマインドセットが努力できるかを決めます。

 

 

方法は至って簡単です。

 

 

どんなに先が見えなくても、記録が出なくても、ケガをしても、とにかく意思だけは歪めないこと。

 

 

必ず決勝行くために、これはクリアする。

 

 

とか

 

 

やることこなして、結果を残す。

 

 

とかそれぞれの原動力があるはずです。

 

 

その意思さえあれば、変われます。

 

 

こんな凡人だって変われた。

 

 

みんなにだってできないことは何一つないです。

 

 

それをもっとリアルな場で伝えないとって俺は思っているし、その意識を作る手伝いだってします。

 

 

努力して、行けなかった所にいこう。

 

 

ポイント

マインドセットを作るだけで、努力は自然とできます。意識があなたを動かすのです。

 

 

 

 

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まとめ

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努力の基準は自ずと高まるものです。努力することではなく、強みを高めたり学んだり、マインドをつくることに意識を向けましょう。

 

 

【次回予告】

次回は、生活を直すこと。

 

 

これだけで、また強くなれるのです!