クラブチームを求めて
こんにちは〜🌈
今回はクラブチームについて話したいと思います。
陸上競技のクラブチーム化は近年になってますます進んでいます。
僕らが中学生だった頃に活躍していた北風さんや木村さんなど100mのトップスプリンターが地元にクラブチームを立ち上げたことは、ちょっとマイナーですが知る人ぞ知るニュースです。
海外ではクラブチームから世界を目指すことは当たり前ですが、日本にはあまりその文化はありません。
どうしても実業団の印象が強く、企業から独立したライフスタイルと共生可能なチームはイメージとしてありません。
例えば、陸上競技だけじゃなく他の夢も追いかけている人。
そういう人はなかなかクラブチームで陸上のみ突っ込んだ生活は難しいです。
ライフスタイルの多様化、生活水準の向上など私たちの周りの環境が変わっていく中、競技人生にも影響が出てきているように感じます。
NN running teamの福田さんも元々西鉄に所属しており、強さを求めてケニアへと飛び立ちました🇰🇪✈️
今や強さを求める目的でクラブチームに移籍する人だっています。
クラブチーム文化も少しずつ日本にも根付き始める中で、僕もやりたいな〜と以前からずっと考えていました。
もちろん、作ります。笑
強さを求める選手だけでなく、ライフスタイルを求めた形として自分の作ったチームを活かしてもらえたらなと考えています。
なぜ、海外ではクラブチームからオリンピックのメダリストが現れるのか。
なぜ、世界中から選手が集まってくるのか。
きっとクラブチームにはその答えがあるはずです。
だからこそ、作ってみたいと思っていた。
あとは、後輩たちとファンランをする場所としても機能させたいと思った。
トップアスリートからファンランまでみんなが集うチームこそ自由に走ることができるチームではないでしょうか。
部長とか、主務とか、お金とか、契約とか、そんなのに囚われない。
自由でなんぼです。
家にウエアとシューズさえあれば、僕たちはどこへでも走れる、どこまでも強くなれる。
海外のチームを見ているとそう感じることが多く、それを普通の大学生がやってみてえと思っただけです。
ファンランは基本的に母校のOBOGのみで展開する予定ですが、アスリートチームは枠を設けずに自由なチームにしたいなと思います。
アスリートチームの条件はシンプル。
『意志』のあるアスリートが欲しい。
色々落ち着いたら動きます。今はカタチだけですが、頑張りたいなと!
ほなまた!!!!!!!!👌