陸上競技の座学
こんにちは!
走るのに何で座学?
こう思ったかもしれませんが、今では座学でオリンピックに出場する選手もどんどん出てきています。
では具体的には何なのかを紹介しますので、今から実践してみて下さい!
まずはYouTube📹
今では世界レベルの教養も投資のテクニックも受験勉強も、そして陸上競技もYouTubeの動画コンテンツで学ぶことができます。
私たちは人から直接的に学ぶ機会は少ないですが、YouTubeなら環境さえ整っていればいつでもどこでも陸上競技のプロフェッショナルから陸上競技を学ぶことができます。
昔は学会に参加したり、専門書を購入することでしか専門的な知識やアイデアは得られませんでした。
しかし、技術の進歩は凄まじいもので世界レベルのチームや個人がYouTubeチャンネルを開設し、普及活動をしています📺
何から手をつけたらいいか分からない子や自分でメニューを組み立てないといけないとき、たった1本の動画だけでプランを練ることもできるのです。
また理論であっても、丁寧に解説してくれるチャンネルはうんとあります。
僕は、為末大さんの『為末大学』やアメリカの大学を中心とした『Flo track』、『たむじょー』…など沢山動画から学ばせて頂いています。
これだけでも本当にPBが出せるレベルまで変わることができました。
みんなも何か学べることがあるはず。
ぜひYouTubeを使い倒して下さい。(他のジャンルでもね)
2つ目は栄養学について。
スポーツ選手はプロの栄養士がついてメニューの提案や献立を考えてくれます。
駒澤大学の勝負めしが今売れてますよね📚
僕たちがそれを買って学んでも別におかしくはないし、強くなるチャンスでもあります。
食事は思っている以上に侮ると差がついてしまいます。
僕もいま絶賛栄養学を勉強中です!笑
基本的にポイントとなるのは、
①五大栄養素を摂取できるメニューを考える
②『食べない』選択肢を削除し沢山食べること
この2つだと思います。
ある学校では食事制限をして体重管理までされています。
これって監獄ですよね🚓
そして、食べられないというストレス(自由を制約されたストレス)からメンタルや体を蝕んでいくことになります。
ものすごく恐ろしいですよね、、、😨
昔はそんなの当たり前だったみたいですが、今はそんなことしてたら最低です。
というか、タイムも落ちるだろって考えたら分かるはずです。
そうじゃなくて、バランスの取れた食事をしっかり食べて練習をする!っていうサイクルをつけることが重要なのです。
そうした点で、栄養を知ることは自分の練習をより意味あるものに変え、強くなるチャンスにもなります。
2つ紹介してきましたが、これらはどちらも外に出て体を動かさないとできないことじゃないですよね。
でも、その場にいたって強くなれる。
決して走ることや鍛えることが全てではなく、アイデアからもアプローチできる。
それが僕の目指しているスタイルです。
そして、座学はすぐに当たり前になると思います。
そしたらまた新しい分野が生まれる。
座学を自分なりに開拓していくともっと楽しく強くなれると思います。
今回は陸上競技の座学について簡単に紹介しました!
最後まで読んで頂きありがとうございます🙏
(編集後記)
何となく論理を学ぶと陸上競技に生かせるんじゃないかなと思って、今は現代文の勉強や英語の勉強もしています。いつか役立つと信じて…