【第10回】見える景色を変える
もう早いことで10回目!
これまで読んでくれた人、これから読んでみようと思う人、誰だって読んでくれたら嬉しいです😺
ってことで今回は自分の見える景色を変えることについて!👀
見てる側はなかなか気づきにくいけど、走る人にとってトラックの見え方は違う。
すんごい当たり前なんだけど、それが違う競技場、違うレースでもおんなじに見えるかというと違ってみえちゃうことが多いです。
例えば、予選と決勝じゃ同じトラックで同じ種目なはずなのに見える景色が変わっちゃう。
決勝がキラキラしてるように見えちゃうんですよね。
おんなじ800でも1000mに感じちゃう。
これだと本番でチカラを発揮したいと思ったって難しいですよね。(自分もそうだったと後で気がつきました)
でもさ、緊張しちゃうし、大事なレースだし、いつもの練習通り、いつもの走りって無理じゃん!!
こんな声が聞こえそうです。
ここで言いたいのは、
自分サイドに引き寄せろということです🙌
以前Twitterでも言いましたが、こんな言葉があります。
Your only enemy is time.
(敵はタイムだけだ。)
こんなこと言われてもねぇ…って思いますよね
これは大河ドラマいだてんである人が言っていたコトバです。
さらに、こう続けます。
一緒に走る人は同じタイムという敵に向かう仲間、彼らは敵じゃないんだよ。と
そう、ここに今まで固執してきた人がいかに多かったか。
タイムを狙いながら、どこかで相手を倒すことを1番考えちゃっていて。
違うんです!!!!!!
同じレースの人が一緒にタイムを狙う仲間だとしたら。
こんなにレースを楽しめることはないと思います。
着順はもちろん大事、そうじゃないと上に行けないから。
ただタイムを出せば自ずと結果はついてくるはず、それを自分だけじゃなくてみんなと狙いに行く…!
こんな考え今までありませんでした。
周り潰して上に這い上がる。
こんなイメージしか持ってなかった自分が恥ずかしいです。笑(これも大事ですが)
あとは、自分を過小評価しないこと。
これも大事。
デカイ大会、ステージに行くと自分を過小評価しがちです。
何とか◯秒出すとか、ついていくとか…
いや練習でそういうことはせんでしょ!と。
もっと楽しくタイム狙ってたし、精神的に自分追い込む走りなんかしてこなかったはず。
コトダマってあると思います。
いわゆる、言ったことが現実になるってやつ。
そう、どんなに小さな目標だってできるって思わなきゃ超えられない。
思ってもみないタイムなんて誰でも出せるし、
自分ならできるって前向きに考えるだけで、自ずと目標に近づける。
そこに根拠のある練習を加えるだけで、全部が自分の手のうちに入るんです!😎
タイム設定とかもちろん決まった練習はありますが、大会で悪い意味で見える景色が変わってしまっては自分の5割も出せない。
見える景色がキラキラなのではなく、いつも通りの光景にしたいなら1番の近道は考え方を180度変えるものと出会うことなのかなって。
いつもの自分になろうとしなくても、いつもの場所を想像しようとしてできなくても、新しい考え方に出会うだけで!
そう言った意味で自分はいだてんの言葉をみんなに伝えたいと思いました😺
ほなまとめます。
【敵はタイムのみ!過小評価なんか持たずに想像つかない自分のチカラを信じる。キレイごとに思えるけど、新しい考え方に出会うだけで何かがいい方向に進むはず】
ちょっと説得力にかけた内容になってしまったような気がします。😅
次回は、、、あなたはなぜ走るのか?
哲学っぽくてきらーーーいって人もそんな話はしないから読んでほしい!
目的化で変わるはずだと思うので。